水都大阪はラバーダックと巨大コケシの花子さんをチラ見した程度で、ほとんど行けてません。
中之島ホテルは宿泊したかったし、中之島図書館の切り絵アートも見たかったし、バラ園の秋バラも見たかったのだけれど、どれも実現してない…。バラ園はまだ大丈夫か。
さて、ガーデンブリッジでカフェがオープンしていて、そちらはなんとかチラと顔を出すことができましたです。
この橋は、バブルの遺産なんて揶揄されているとおり、要るの?ってかんじの橋ですね。通行量が少ないし、橋の両サイドが暗いんですよね。
まあ、でも、橋は厳然として存在するし、暗いままでは治安も悪いってことで、地元の人たちが集まって、いろいろと賑わいを創出させる試みをやってはります。橋にイルミネーションを飾り付けたりね。
今回は、水都大阪に合わせて、橋の上にオープンカフェを出現させて、社会実験やってます。本来、橋の上にカフェをオープンさせるのは、いろいろと規制があって難しいらしいですな。
橋の上のオープンカフェは景色もいいし、アリやと思うんですが、ぼちぼち寒いし…、と、思ってたんだけど、行ってみると、ライブやっててよかったですわ。
カフェがオープンしている期間、日替わりで民族音楽キャラバンが開催されていた模様。
僕が行ったときは、沖縄民謡の唄者が三線を片手にいい声を聞かせてはりました。
これがね、ちょっとした工夫があって、橋の上のオープンカフェの場所でライブをしているのではなく、橋のたもとの少し離れた場所から、ライブしてはるんですね。
そのおかげで、カフェにいると、音楽が邪魔になりません。BGMに徹しているというか、邪魔にならない程度の心地よさがあってね、これはなかなかいい距離感でしたわ。
ライブは金曜の夜で終わりみたいだけど、オープンカフェは21(日)までやってます。
橋の横のANAクラウンホテルからワゴンが出張で出ていて、カップになみなみと注がれたホットコーヒーが300円。他、パンなどいろいろ。
http://www.osaka-info.jp/suito2012/event/S_garden_bridge.html