大阪市の北区をグルグル巡るブログ | 大阪市の北区メインでいろいろ仕事をしてます。仕事場も住んでるところも大阪市北区なので、北区をグルグル巡って、目にしたもん耳にしたもん感じたもんを、つらつらと書いています。

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幕末の上方サブカルチャー文化のキーパーソン、暁鐘成とは?
暁鐘成 墓所(勝楽寺)

暁鐘成 墓所(勝楽寺)


このブログをはじめるとき、北区の歴史というか、梅田周辺や天満周辺の歴史を詳しく知りたいなあと思って、いろいろとネタ本を探していました。

んで、いろいろ見つけて、手に入れた現物もいくつかあるんですが、存在だけは知っているけれども、図書館で見つからず、古本屋さんにもなく…、という具合で、未だ見ぬキミ、みたいな本もあります。

その代表格が、『摂津名所図会大成 全2巻』

『摂津名所図会』は見たこともあるし、断片がネットに転がっていたりもするけれども、『摂津名所図会大成 全2巻』は、まだ見たことがありません。こっちのほうが扱っているエリアは狭いらしいんだけれども、記述が詳しいらしい…。正史だけじゃなくて、稗史らしきものにまで触れている、と、噂だけは耳にするので、ぜひ、手にとってみたいもんです。

一応、柳原出版から定価12,000円で目録には載ってるんだけれども、在庫、ないみたいです。古本市場でも、見かけない。そんなに必死になって探しているわけではないけれども、個人的には、幻の本、みたいな位置にあります。地誌の傑作と呼ばれているんですけどね。

さてこの本は、暁鐘成(akatsuki no kanenari)というオッサンが執筆しました。寛政5年(1793年)に生まれて、万延元年(1860年)に没しています。
幕末の、醤油をつくっていた家の出で、実際に家業も継いでいました。家業を継ぎながら、狂歌を愛し、戯作に耽り、晩年、『摂津名所図会大成 全2巻』の執筆(挿絵も!)に心血を注ぎます。
家業の儲けを背景に都市の高等遊民のような生活を送っていたので、質素倹約令に触れて店が壊されたりしてます。
なんちゅーか、生活の糧を気にせずに純粋に芸術やサブカルチャーに没頭したあたり、ゴダールを彷彿させますな。寺山修司をブルジョアにしたかんじ、かな? サロンも営んでいたというので、文化人的ポジションにいたのだと思います。

旅先で、百姓一揆に加担した疑惑で投獄されたりしてます。その後、疑惑が晴れて無罪放免になるんだけれども、その20日後に急死してしまったため、心血を注いでいた『摂津名所図会大成 全2巻』のほとんどが完成していたのにもかかわらず、そんときは、本は刊行されませんでした。

刊行されたのは昭和2年(1927年)〜3年(1928年)にかけて。
没後半世紀以上経ってからの刊行なので、紆余曲折があったということではなくて、きっと、「発見」されたんでしょうな。ここで発見されなかったら、戦争を挟むことになるんで、焼失していた可能性すらあることを考えると、これはなかなかラッキーな発見だと思います。

とはいえ、今となっては、暁鐘成が、幕末時代の上方出版界の売れっ子だったことがわかっています。

当時、丸派という狂歌サークルが幅を利かせていて、絵師や歌舞伎役者もメンバーに入っていました。
大阪は芝居熱がメチャクチャ熱かったんで、演劇界と狂歌、特に丸派は、とーっても親密に交わってます。浮世絵の主要ジャンルである上方役者絵と丸派の狂歌は一体となっていき、上方文化創出の一端を担っていくようになります。

その過程で、丸派の狂歌サークルは文化サロン的な役割を果たしただろうし、そのなかに属して高等遊民然としていた鐘成の影響力は、小さくなかったと思います。

で、これらは完全に町人文化だから、目線が、庶民の目線です。米相場の様子を記したものだと歴史書になっちゃうけれども、目線が庶民の目線なら、まちの噂、芝居の熱、商いの現場…、そうした、正史からこぼれ落ちてしまう風俗やふわふわした定型を持たないものにかたちを与える作業が、きっと行われた。狂歌とはまさにそういうものです。

そういう人が著した地誌だからこそ、読んでみたい。

先日、近くに用事があって、暁鐘成の墓所である勝楽寺を訪れた際、そういうことを思っていたのでした。




暁鐘成 墓所(勝楽寺)
大阪市北区大淀中4-5−12

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暁の黒鍋の正体は…
堂山に、「暁」ってお店がありましてね…。

まあ、外観を見るかぎり、入店するのには相当の勇気がいるというかプレッシャーがかかるというか、まったくフレンドリーな感じがしない、無骨で無愛想で、むしろ入店を拒否しているかのような趣のお店があります。

外から見えるメニュー一覧には、
白鍋 1,800円
赤鍋 1,800円
黒鍋 2,000円
アサヒスーパードライ 500円

鍋リストのラストがアサヒスーパードライなのは飲まない僕にはまったく解せんのですが、酒飲みにだけ通じる符号かなんか?

ま、それはよろし。

ところでここ、以前は黒鍋がなかったんですよ。白鍋、赤鍋、生ビールってなかんじで、なんか生ビールが三段オチみたいになってました。

んで、ちょうど今から約1年と1ヶ月ほどまえ、赤と白は食ったんです。店の不思議すぎるたたずまいも、その理由がわかりました。
そんときのエントリーは、こちら。

「黒鍋ってなによ!黒鍋って!?」


ということで、
白鍋は、鶏ベースのあっさり系。赤は、そこに豆板醤らしき辛味タレが入ったもの。

ほいで、黒ですよ、黒。

気になると言って1年以上たつわけですが、行ってきましたです、黒と一戦交えに☆


壁にいきなり、「黒鍋現る。」のキャッチ。赤影か? や、黒影か。でも黒影さんは白髪のオッサンだったしなあ(←なんのこっちゃ?)
サブキャッチに、未知との遭遇って書いてあります。
うん。未知だよ!

暁の黒鍋


で、メニューに書いてある解説を読んでも、どんな鍋なのか、さっぱりわかりません(笑)
あ、メニューの写真にあるプリンみたいなのは、コラーゲン。これが投入されます。ここ数年流行りの美人鍋の一種ですな。でも、これだけだと、味がサッパリわからん。。

暁の黒鍋


注文して、約15分。鍋のネタは…、鶏ですな。白も赤もそうだけれども、黒もやっぱり鶏ですわ。

暁の黒鍋


んで、鍋登場。黒いわ!
これは、つくねをつくって投入しているの図。

暁の黒鍋


ん〜、取り分けるだけで、お箸まで黒くなってきます。

暁の黒鍋


さてさて、お味のほうは…、
ん〜、普通に鶏鍋(笑) この黒いのは、最初は黒ゴマかと思ったんですが、ゴマの香りは一切しないので、黒ゴマではない。食べてみると、イカスミですわ。旨味が凝縮されてるかんじで、それでいてコッテリしているわけでもない、あの、イカスミ。いやいや、普通に美味いですよ。

まあ、でも、次に食べるとしたら、やっぱ1年後くらい(笑)



あ、次の日のウ●コ、真っ黒(笑)






大阪市北区神山町15-8
TEL:06-6312-8411
営業時間:17:00-27:00 不定休
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大林素子さんを迎えて曽根崎飲酒運転撲滅キャンペーン実施☆ 
昨日、7月28日16:30〜、梅田で、曽根崎飲酒運転撲滅キャンペーンを行いました。


曽根崎飲酒運転撲滅キャンペーン

曽根崎飲酒運転撲滅キャンペーン


キャンペーンも無事に終わって、全体を眺めてる余裕はなかったけれども盛り上がってたみたいなんで、ホッとしてます。

いつもは地味にやってるんですが、今回は、縁あって、バレーボール元全日本代表の大林素子さんをキャンギャルに迎えてのキャンペーンとなりました。

主催は「交通事故をなくす運動」北区推進本部、共催が大阪市北区商店会総連合会、協力としてキタ地区自転車安全推進協議会、警察本部交通総務課安全教育班。
まあ、お役所仕事なので、わけのわかんない名前がズラズラッと並んでますが、要するに、梅田の防犯に関係する行政と地元の団体が協力して、ビールが進むこの時期に、飲酒運転は絶対にしないでね!ってキャンペーンです。

梅田のCo-BIGMAN前広場でキックオフをやって、その後、Whityうめだや東通り商店街を練り歩きました。
練り歩いただけじゃなくて、大林素子さんがお店に入っていって、お客さんのところにずかずかと寄っていって、お酒を飲んだあとは絶対に運転しないでくださいね!って、スローガンが書かれたコースターやフライヤーを渡すんです。

やらせなしのゲリラ行動だったんで、お客さん、突然のことで、かーなり驚かれてました(笑) そして、驚きのあとにやってくる笑顔☆

行政の仕事らしからぬゲリラ的なプログラムを組み込むことができたのは、そういうのがいいんだ!って情熱を持った人がいて、その人の情熱にあてられた周りの人がサポートしたから。僕もそのひとりです。

こういうキャンペーンも、意味のあるもの、費用対効果の高いものにするかどうかは、やっぱ、当事者意識を持った人がどれだけいるかによりますね。

主催やら協力やらに名前を連ねている団体はたくさんあって、それぞれに大人の事情的な絡んだ結果、そうなるんですが、それはそれとして、やっぱ、意味も意義もあるものにするのは、ひとえに、当事者意識を持った個人の情熱がどんだけ結集されるかにかかってますな。

最近、行政がらみの仕事をしていて、そのことをつくづく思います。
通常の仕事だと、当事者意識がないほうが珍しいくらいだから、行政がらみの仕事はむしろ特殊な部類に入ると思うけれども、とにかくね、しんどいことが多い。

まあ、でも、そういうさまざまなことを克服しての、この日となりました。


大林素子さん、関係者の方々、お疲れさんでした。


最後、このキャンペーンのために走りまわった方がいい笑顔をされていたので、パチリ☆
常日ごろ汗をかかれている地元のオジィやオバァの活動が、こうして日の目を見るのは、自分のことのように嬉しい☆


曽根崎飲酒運転撲滅キャンペーン



そうそう、大林素子さんもご自身のブログ「モトコレ」で、告知から当日の模様まで、何度も何度も記事をエントリーしてくれはりました。ありがとっ☆





新梅田シティの田んぼ
新梅田シティの新・里山

新梅田シティ、空中庭園の北側に広がる花壇公園で、むかし、よく撮影の仕事をしてましたです。
日当りがよくて、カチッとした花壇じゃなくて、適当に自然を模していたんで、オシャレ系の撮影にはなかなか適したスポットなのでした。平日の昼間だと、人もそれほど多くないしね。

そういう仕事もしなくなって久しいので、新梅田シティの北側に広がる花壇にもめったに行かないんだけれども、6月くらいに、地元の小学生が総合学習の授業の一環で、あそこで田植えをやってる、ってのを聞いて、これは見にいきたいなぁ、と。

花壇、公園を一歩進めて、里山にしようと試みですね。
田んぼと里山は、セットだし。

今は、田んぼだけじゃなくて、雑木林、野菜畑、竹林、茶畑なんかがあって、すでに里山化してるみたいです。
地元の小学生が、ここで農業体験するんだとか。

苗を植える以前に、水田に足を突っ込む以前に、子どもうちから土と触れ合って、擦り傷つくったり、虫を見つけたり…、苗の生長を見届けたり、収穫したり収穫できなかったり…、そういうのって、とっても大切だと思います。

道具は使い方によっては危険にも便利にもなるということを知るだろうし、思い通りにならない自然との付き合い方を知るきっかけになるだろうし、生きとし生けるものを糧にするコトでしか生きていけないヒトの業を知るだろうし、収穫にいたるまでの豊かな物語を知るだろうし、得るものはたくさんあると思います。

都会のど真ん中であっても、こういう学習ができるというのは、お子らを見守る大人の知恵と情熱ですね。

積水ハウスの方、地権者の方々が協力して、そのような授業を行っているんだそうです。




1本の苗から約2,000粒のお米が穫れます。お茶碗にご飯を一杯盛るのには約3,000粒が必要。
苗は1カ所に3本ずつ植えるから、1カ所植えたらお茶碗2杯分。

そう思いながら植えてください、と、お子らは教えられているそうです。そう考えながら田植えすると、リアリティが増しますね。






新梅田シティの新・里山の田んぼ
大阪市北区大淀中1 新梅田シティ敷地内

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鰻はいつも天満市場で
土用の丑の鰻屋の鰻


土用の丑の日。

まあ、今年は例年以上に鰻を食べていて、もうすでに4、5回は食べているんで、土用もへったくれもないんだけれども、一応ね、行事だからさ。鰻も好きだしね。食べても食べなくても夏バテはないんだが、やっぱね。

やれ中国産のはダメだとか、中国から輸入してきて日本のいけすに3日ほど入れておいてから出荷すれば国産として出荷されるとか、騙されるな!みたいな話がネット上では横行しているけれども、つまんない知識を仕入れるよりも、美味そうな鰻を見分ける眼力をつけたほうがいいんではないか、と、僕は思ったりするんですけどね。

〜産だとか、そういうアピールを耳に入れるよりも、眼力、味覚を信じていれば、情報の正誤や真偽はどうでもよくなりますけどね。

鰻の蒲焼きなら、実が盛り上がった状態になっているのは、皮が厚くて反り返ってるから。こんなの食べたら皮が分厚くてゴム食べてるみたいになるから、避ける、と。
あとは、肉厚を選ぶ。

と、眼力をつけるのもさることながら、やっぱ、スーパーで買うんじゃなくて、普段から市場で買いもんして、市場の人と仲よくしておけば、下手なもんは出してこないから、これが一番やと思いますわ。

そんなわけで、鰻はいつも、天満市場の「うなぎ じん田」で買うことにしてます。
表面がパリッとしていて、肉厚で、言うコトなし☆です。

ただ、そんな鰻も、家に持ってかえってきて、レンジでチンしちゃうとベシャベシャになるから、やっぱ、酒をふりかけて、コンロで焼きたいですな。たった数分の手間で、美味さは段違いになる、と。

んで、昨日、twitterでレミパンの平野レミのtweet見てたら、シソと梅を刻んでご飯に混ぜて、そいつといっしょに鰻を食べると激ウマ☆なんて、食い合わせの悪さはきっぱりと迷信だと宣言するようなtweetしてはりました。これはこれで美味いかもしれませんな。







うなぎ じん田
大阪市北区池田町7-6 天満市場内
tel. 06-6882-5005

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天神祭 本宮 今さらながらにお手軽に天神祭を堪能する方法を発見した
天神祭、終わりましたな〜。

宵宮の前日に先陣切ったギャルみこしから本宮の最後の奉納花火までの丸3日間、いっこも雨が降らなかったのって、いつ以来だろうか?
土日の天神祭というのも初体験だったし、天神祭にどっぷりと浸かるようになってまだ3度目だけれども、なんだか初物がいっぱいあった天神祭でした。

牛を生で見た天神祭も、今年が初めてだったしな〜。
船は去年乗ったし。。。。

あとは、陸渡御から船渡御に移る瞬間と、船渡御が終わって天神さんに神輿が帰ってくるところを、まだ見たことがありません。

奉納花火を見るとなると、陸渡御から船渡御、船渡御から陸渡御の瞬間って、見れないんですよね〜。でももう花火はいいから、来年は、渡御の切り替えを見たいな。

今さらながらに気がついたことは、天神祭は祭りの行われる範囲が広いので、あっちこっちウロウロするのもいいけれども、それだと、見逃すものも多いので、どっかに腰を据えて、定点観測してるのが一番ですわ。

人が殺到するのがいやなのでココには書かないけれども(問い合わせあれば、コソッと教えます)、大半の神輿が通るルート上にあるお店に陣取って、そこで涼みながら食べたり飲んだりしながら、神輿が通るたびに、店の外に出て見物して、終わればまた店のなかに戻る、と。

来年、外からやってくる人で、お気軽に天神祭を堪能したいって人がいたなら、その見物法をおススメします。

さあ、なんだかんだで休みなしで、明日っからまた仕事か〜。
あ、でも、天神祭の関係者は今ごろ、すべての道を掃除してるんだよな〜。

お疲れさんです☆


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「天神祭 2010.7.25 本宮」スライドショー


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天神祭 宵宮☆(朝の鉾流神事は寝坊した。。。)
7月24日は天神祭 宵宮
朝の鉾流神事は、寝坊して見事に欠席。。。。。
いきなり出足でつまずきました(笑)

宵宮のハイライト第1弾は、やっぱ、鉾流神事
鉾流橋から船を出して、大川の真んなかで鉾を流して、流れ着いた場所をその年の御旅所とする儀式だけれども、今は御旅所が固定されているので、セレモニーとしてその様式美を保ってます。こんとき、見物人に人形(ヒトガタ)の紙をわたして、息を吹きかけ、それを束ねていっしょに流します。穢れを払う行事だけれども、これこそが、天神祭が夏祭りとして存在していることの証しとなってます。夏祭りは、夏に起こりやすい疫病流行や食あたり、精神的不調を来すことなく、夏を乗り越えられるよう願うためのお祭りなので。

さて、神事が終わったあとは、ハイライト第2弾、氏地巡行です。
催し太鼓と獅子舞が氏地を巡行し、各地域の講が神輿を担いで氏地を練り歩きます。神輿に祀られているのは氏神さんだから、その氏神さんに氏地が平安であることを見てもらうわけです。

僕の楽しみは、龍踊り(ja-odori)。龍が天に昇るさまを模した踊りで、踊り手が指を曲げ、手や身体をくねらせて昇竜を表現してます。
宵宮では、地車講による地車囃子の太鼓と鉦にあわせて踊る姿を、天満宮の境内で終日見ることができます。これがねえ、もう、完璧なトランス・ミュージックというか、ハウス・ミュージックに通じているリズムなんで、快感ドーパミン出まくりです!まじで、世界に誇れるダンス・ミュージックだと思うな。

鉾流神事こそ寝坊で見逃しちゃったけれども、あちこちで氏地巡行を見ていて、改めて、天神祭みたいに広い地域で行われている祭りって、どれくらいあるんだろうか?って思ってしまいました。ひとつの祭りの範囲(祭域?)としては、かなり広いほうなんじゃないですかね?

陽の光と祭の熱にあてられて身体が火照っているので、グダグダ書くのはこれくらいにして、以下、写真。

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「天神祭 2010.7.24 宵宮」スライドショー


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天神祭 宵宮
HP http://www.tenjinsan.com/tjm.html


天神祭のギャルみこし、今年は30周年を記念して3基登場☆
いよいよ天神祭の季節です☆

天神祭は土曜日の朝、鉾流橋での鉾流神事で幕を開けるんですが、ギャルみこしは前日の7月23日(金)に商店街を練り歩きます。

この日からは、完全にお祭りモード突入です☆
このブログも、3日連続でお祭りモードへ!


ギャルみこしも今年で30回目。
30回目を記念して、通常なら2基の神輿が登場するところを、今回は3基の登場です。
ということは、神輿に担がれた神さんも、通常の1.5倍☆ ご利益も同様にお願いしますっ!



というわけで、写真、オッサン連中に混じっていっぱい撮ってきました(笑)



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「天神祭 2010.7.23 ギャルみこし」スライドショー

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天神祭 2010 7.23 ギャルみこし
HP http://www.galmikoshi.com/




海の日に中之島の水辺で髪切りませんか〜
と、唐突にカノくんからお誘いいただいて、そんなおもろそうなイベントには全力で駆けつけるタチなので、行ってきましたです、はい。

すでに、カノくんブログ「狩野哲也blog」で紹介されているので、そちらもどーぞ。

「中之島の水辺で、ぐびチョキ報告」

場所は、大川を挟んで中之島の対面にある、南天満公園。

コトの発端は、ビルの屋上で髪を切ってもらったらとーっても気持ちがよかったと聞いて、それは羨ましいやんけ!ってことで、はじまったとか。

ビルの屋上も気持ちよさそうだけれども、水辺もいいんじゃないかい、と。

僕、むかし、世界中をザック担いでウロウロほっつき歩いていたころ、よく、路上の青空床屋さんで髪を切ってもらってました。移民の人なんか、イスとちっこい鏡とハサミだけ用意すりゃ元手なしではじめられるのが青空床屋さんだから(技術はどーなったんだ?笑)、どこ行ったって、ダウンタウンのちょっとした通りには、青空床屋さんがあります。路上の靴磨き屋さんとおんなじようなもん。

んで、青空床屋さんはハサミだって100均で売ってるようなしょぼいハサミだし、もちろん技術もないから(だいたい、理容師さんでもなんでもなくて、普通の移民のオッサンだからな〜)、切れないうえにヘタクソで、旅してるときくらいしかムリ!って代物なのですね。顔そりなんて、どんな病気が移るかわからんので、もってのほか(笑)

というわけで、全然いいことないんだけれども、唯一、いいことは、外で髪切るのって、気持ちいいんですよね☆ 心地いい気候で、柔らかい風が吹いてりゃ、なおよろし。

そこへ来て、今回は水辺☆ しかも、プロのカットマン! さらに宴会付き!!
題して、グビちょきプロジェクト☆(←by カノくん)
もうね、これ以上なにを望むんだ?って、垂涎の企画です〜。

宴が催されたのは、海の日・7月19日。中之島のビーチバレー大会が終わり、国際サッカー連盟の招致委員がやってきて、2022年日本開催のアピールを大阪市が行っていたスポーツ尽くしの日、僕らは水辺で髪切ってもらいながら、グビグビやっておりました〜。

ほれ、こんなかんじです。

中之島の水辺でgubichoki


婦女子さんも☆

中之島の水辺でgubichoki


大阪を代表するブロガー2人が大阪の未来を熱く語り合う向こうでチョキチョキ☆
シュールです(笑)

中之島の水辺でgubichoki


宴会の材料は持ち込み。これはお手製しそジュース。さっぱりしていて、メチャクチャ美味かった☆ 何杯でもいけます〜。

中之島の水辺でgubichoki


何人目かの散髪になると、皆、飽きちゃって、誰も見てない(笑)
髪切り担当はミナミでご活躍のプロ・カットマン、小山氏です。
こんときは、切るまえにテーマを決めて、チョキチョキやってもらいました〜。僕なんか、サッカーが上手く見える髪型で!ってリクエスト出したら、そのとーりに!(←ほんまか?笑)
小山氏にぜひ切ってもらいたい方は、僕のこのブログのプロフィール欄に載せている連絡先からコンタクトください。小山氏に繋ぎます!

中之島の水辺でgubichoki


青空チョキチョキならではの、日没との闘い(笑)
この時間帯になると、スピード勝負です。
しかし小山氏は、宴会にありつくことなく、次から次へと労働にいそしんでおられ…、お疲れさまでした! そしてありがとうございました!

中之島の水辺でgubichoki



最後は、小山氏お疲れさん宴会を開くべく中之島をさまよった結果、中央公会堂前で車座になって酒盛り(笑)
高校生か、オレらは(笑)
次は屋形船の上で! 山にキャンプに行って小川のど真ん中にイス置いて! 奈良の鍾乳洞の洞窟のなかで! 散髪列車を出そう! そのまえに移動式即席床屋キットをつくろう! などと、アホウな話は尽きないのでした。

中之島の水辺でgubichoki




お誘いいただいたカノくん、ひたすら髪を切り続けた小山さん、そして参加メンバーの皆さん、楽しいひとときをありがとうございました☆


美味しいシソジュースをつくって持ってきてくれたマクロビオティック料理人・良江さんのブログもドーゾ☆

「グビチョキ」




中之島の水辺でグビちょき



極秘ミッション敢行! コードネームは「ARアヒル」☆
AR(Augmented Reality)っちゅーのをご存知か?
僕はよく知りません(笑)
えーっとですな、「拡張現実」ってことらしいのですが、現実環境にPCを用いて情報を付加していくというか、現実の環境の一部に付加情報としてバーチャルな物体を合成提示する、とでも言えばいいのかな。よけいに、わからんようになったりして(笑)

もちょっと噛み砕いてみる。

QRコードのようなマーカーを用意して、そいつをwebカメラで読み込みます。通常だと、モニターには、マーカーが置かれた風景が映ります。リアルな風景が、そのまま、モニターに映ってますね。これが、通常の状態。
でも、ARという技術を使って、マーカーにある情報を仕込んでおくとですな、webカメラがマーカーの情報を読み取って、バーチャルな画像なり3次元画像なり映像なりが、そこに浮かび上がって、リアルな風景に重なって表示されるんですね。もちろん、実際の風景はただただマーカーがあるだけで、すべてモニターのなかでの出来事。

とまあ、そんな感じなのだけれども、これでわかるのかな?
そもそも、僕自身がよくわかっていないという致命傷的欠陥があるなかで書いているので、どこまで説明できているのやら…。まあ、いいや(笑)


んでね、この技術を使って、なんかおもろいことができないかな〜、ってことが、twitterで盛り上がっていてですね…、ま、それ自体、僕の与り知らんところではあるんですが(笑)
とりあえず、おもろそうなんで、押し掛け参加することにしたのでした。


ほいで、どんなことをやるのかというと、そこはほら、大阪人の集まりだから、おもろいことを考えるわけですよ。一応、せっかく大阪なんで大阪らしいことを!ってことで、これがねー、とんでもないことになりました。無許可・無申請・非合法の三拍子揃ったミッションです〜☆

なので、ミッションそのものは、極秘で敢行!
以下、極秘で敢行されたミッションの全貌☆


中津の秘密アジトで密談を重ね、任務が決行されたのが、先週の土曜、7月17日のこと。

メンバー各々が集合したのは、梅田は阪急百貨店オフィスタワーの展望フロアにある、「天空のタリーズ」。
ちなみに僕、集合時間を1時間まちがえてしまって、来たときにはまだ誰も到着しておらずで、かなりあせりました。小学生か、おい!(笑)
ここで、直前の打ち合わせです。知らない顔がほとんどなのは、たぶん、情報漏れしたときに、全員が繋がっていると一網打尽にされるおそれがあるという、ボスの配慮かと。

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


直前の打ち合わせを終えて、ミッションを行うために現場に向かうGメン75の面々。
小学生のお子まで引き連れて、カモフラージュは完璧です☆

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影



広島からゴルゴ13も駆けつけました。
アタッシュケースのなかには、おなじみのM-16が分解して仕込まれているんでしょうか?(たしか、運搬時は掘削機械部品のサンプルに模していたような…。)

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


さあやってきました!場所はここ☆ JR大阪駅と阪急を結ぶ、あの横断歩道です。「青信号まであと90秒」のカウントダウンのサインで有名な、あの横断歩道。

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


で、その横断歩道を南側から見下ろす歩道橋に陣取る面々。

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


哨戒役のゴルゴ13が、にらみを利かせてくれてます。
その横にある看板、「迷惑行為や通行の妨げを…」の文字が気になって仕方がありません(笑)
橋の上って、原則、たむろしちゃダメって、道交法か条例かなんかで決まってるんで、当局に通報されたりでもしたら、即アウト☆です〜。そして僕は、もしものときの始末書担当(笑)

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


しかーし、そんなことは一向におかまいなしに着々とミッション遂行に向けて作業を進める工作員たちです。
じゃーん、メインのブツがラウンドガールとともに登場!
ん? この図柄は、アヒルですかね?
これ、そーいえば、コードネーム・ゴリが寺西化学の名作マジックインキでぬりぬりして作成したような…。ゴリ、お疲れさん! 日の目を見てよかったね☆

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


さらに秘密兵器のノートPC。NASA特注…ではなくて、DELLのノート。
いやいや、すごいやつほど見てくれは普通、ってのは、お約束だしな〜。

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


ミッションに向けて作業が黙々と進められるなか、この日は笑ってしまうほどのカンカン照り。PCモニターの照り返しやら熱暴走やらの心配に備えて、我々が急遽用意したのが、「傘」。アンブレラ☆ 大丈夫なのか、こんなもので?(笑) いやいや、きっと大丈夫!

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


しかし、橋の上にこの人数(笑) 極秘ミッションのはずが、思いっきり目立ってます(笑)

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


下の横断歩道から見上げるの図。なんのロケですかいな?ってかんじ。無許可ですけど(笑)

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


いよいよ最終テスト開始☆

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


チェーック☆
最終テスト、オッケーです。順調です☆
しかも、さすが大阪。右端のヒトは単なる通行人です。なにしてるんですか〜?って声掛けてきはって、こんなことやってますねん!と懇切丁寧に説明しているの図。
あぁ、極秘ミッションが漏れていく〜。

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


まあ、いーや。気を取り直して、いよいよ本番。
群衆をかきわけ、いざ、いざ、いざー☆

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影

こうして見ると、かなり邪魔な気が…(笑)

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影

寄ってみました。

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


結構、見られてます。
そして、視線が痛いです(笑)

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


明らかに映像撮影隊の図。たしかに、それで、まちがってはいない。でも無許可(笑)

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


これ、webカメラ経由でモニターに映すと、こんなかんじ。普通です。や、おかしな光景なんだけれども、目のまえで展開されている光景が、普通に、モニターに映ってます。

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


さあ、こっから先は動画でドーゾ☆










そう。
みんなで、こんなことやって遊んでいたのでいた。
昨年来より大阪のシンボルといえば、大川に浮かんでいた巨大アヒル。

あのアヒルを、これまた一発で大阪とわかるJR大阪駅と阪急のあいだを結ぶ歩道橋でプカプカさせたらおもろいやろな〜、ってことで。現実でやると大迷惑!というか、せっかくARという技術があるんで、そいつで横断歩道の人混みを縫うようにして浮かべてみたら楽しかろ〜、ってことで(笑)

ARアヒル JR大阪駅前 ゲリラ撮影


あ、AR技術の難しいことなんてなにひとつわかっちゃいない僕は、チャチャ入れ担当ね(笑)
登場人物の顔がモザイク? あたりまえ!極秘ミッションだもん。面が割れちゃうと、まずいっしょ!

皆さん、お疲れさんでした〜。

極秘ミッションに参加したメンバーさんのブログが本日一斉にアップされるので、のちほど、追加でリンク張っていきます〜。






[参加メンバーのレポート♪]

「梅田のど真ん中でAR(拡張現実)アヒルを出現させて遊んでみた」 Osaka Study Network
※システム担当のMharuさん!

「【大成功!】「ARアヒルちゃん」実証実験」 【ぷかぷか〜♪】アヒルちゃん速報!!
※いろいろと運営を仕切ってくれているアヒルちゃん。“中の人”はbaneya君です。

「ARアヒルちゃん実証実験をあの場所で実施」 混沌写真
※撮影担当、混沌写真のカオスさん

「極秘ミッション敢行! コードネームは「ARアヒル」☆」 大阪市の北区をグルグル巡るブログ
※記録&お手伝いをしていただいたルイスさん

「梅田でAR(拡張現実)アヒルちゃん♪」 十三のいま昔を歩こう
※新之介さんは今後ちょっと変わった記録をしてくれそうな


[リンクいろいろ]
「Xperiaとアヒルちゃん まとめ」 SeaGate Blog
※今回アヒルちゃんを3Dモデル化していただいたSeaGateさん。
スマートフォンのXperiaでもARアヒルちゃんを見れるようにしてもらいました。いろんな場所で実演できちゃうので重宝してます。


「大阪府吹田市に巨大AR(拡張現実)エヴァンゲリオンを出現させてみた」
「大阪府吹田市にAR(拡張現実)で南アフリカサッカースタジアムを出現させてみた」
「朝食が物足りなかったのでAR(拡張現実)技術で拡張してみた」 Osaka Study Network
※全てはMharuさんの「吹田でエヴァ」から始まった。新作の「AR朝食」は笑えます。必見!

「AR_Osaka (AR_Osaka) on Twitter」 公式アカウント Follow me♪




ARアヒル JR大阪駅-阪急 ゲリラ撮影大作戦☆












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