大阪市の北区をグルグル巡るブログ | 大阪市の北区メインでいろいろ仕事をしてます。仕事場も住んでるところも大阪市北区なので、北区をグルグル巡って、目にしたもん耳にしたもん感じたもんを、つらつらと書いています。

大阪市の北区をグルグル巡るブログ
大阪市の北区をグルグル巡るブログ
<< 天満の七夕点描 - 大阪天満宮の星合祭〜大川の「平成OSAKA天の川伝説」〜天神橋筋商店街 | main | 南森町交差点のりそな銀行のギャラリーで、天神祭でお馴染みの提灯の展示をしています >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


ホームレス雇用創出×放置自転車対策=レンタサイクル。homedoorが梅田ロフトでレンタサイクルの実験をやってます☆
今、梅田のロフトの入口に、白のかわいいチャリが数台置かれています。
見ると、「HUB chari」って書かれてますね。

どうやら、ベリブ(レンタサイクル)の実験をされているようです。
期間は、7/10(日)まで
実験なので、アンケートに答えると、1回200円の料金が無料になります。

HUB chari

HUB chari


Homedoorという、学生さんが起業してNPO法人化を目指している団体があって、昨年の11月に、こちらの代表の人が、僕にコンタクトをとってこられました。
代表の方は、まだたっぷりと幼さの残る女性の学生さんでね。
ホームレスの雇用創出のためボランティア団体で、そのときのメールの文面、ブログから伝わってくる匂いは、もんのすごく社会正義に溢れていた人たち、というイメージ。

僕は、正義という言葉は大キライだし、見知らぬ人から熱をダイレクトに当てられるのも好きではないので、本当は会うのも気が進まなかったのだけれども、でも、学生さんたちが熱心にやろうとしていることにたいして大人がそれを無碍にしていい道理などあるはずもないので、時間をつくってお会いしたのでした。それが昨年の11月のこと。

お会いしてみると、やはり、熱く理想を語られました。
や、理想を語る人は、僕は好きです。面と向かって、やりたいことや叶えたいことを真っすぐに語る人は、僕は大好きです。
でもそこに、公共のためだとか、ホームレスのため、○○のため、といったエクスキューズがついたり、自分のやっていることが正義!みたいなものが漂うと、僕は、いつも口をつぐんでしまいます。
なんのためであってもいいし、正義なんてあってもなくてもいいけど、核となるところは、自分はこれがしたい!という、欲望であるべきだと、僕は思っています。まず最初に、その欲望こそが語られるべきで、諸々の○○のためというエクスキューズは、その次でいい。
誰かのため、なにかのため、というのは、ギリギリのところを踏ん張れる動機としては弱いと僕は思っていて、まず、自分自身の心が充実するのかどうか、というところと向き合いたいと、僕は思っています。

その意味で、Homedoorの方たちは、ホームレスの人たちと接するなかで心のなかのなにかが大きく動いたという個人的な体験があって、そのうえで、なんとかしたい!という思いを、抱えてはりました。
エクスキューズの方が少し強いような気もしたけれども、でもそこは学生さんです。思いはたっぷりある。これからなんぼでも頭を打っていけばいいと思うし、僕も、出せる情報は出せるだけ出しました。
で、最終的には、「人」と繋がっていくことだよ、と、アドバイスしておいたのでした。
思いを持ち続けて行動していくと、必ず、その熱に当てられた人が集まってくるし、人さえいれば、おカネやブツは、最終的にはなんとかなります。
そういうことを、お伝えして、そのときの会談を終えたのですね。

あれから、8ヶ月。
特に連絡をとりあうこともなかったけれども、やりましたねー☆

彼女たちは、あのときに語っていたことを実現するべく、一歩一歩、進んではりました。

今回、梅田ロフトで実験的に行なわれている「HUB chari」は、レンタサイクルの実験です。
梅田ロフト、中崎町の済美福祉センター、西本町のUSTREAM CAFE OSAKA、大阪城公園の近くにある谷町空堀の4ヶ所に拠点を置いて、この4ヶ所のうちのどこからでもチャリをレンタルすることができて、どの拠点に乗り捨ててもいいという、フランスのベリブ方式のレンタサイクル・システムです。

協力してくれるお店や団体には、軒先を提供してもらい、そこにレンタサイクルの拠点を設置します。
これ、「ノキサキ貢献」と、彼女たちは呼んでいます。
今回の実験では、「ノキサキ貢献」してくれたところが梅田ロフトをはじめ、4ヶ所あるということですね。

そこには小さなフラッグが立てられているので、そこで自転車を借りることができます。
利用する際には、身分証で本人確認をしたうえで、会員登録を行ないます。
で、チャリをレンタルし、4ヶ所の拠点のどこかに乗り捨てればオッケー。

HUB chari

HUB chari


原資となる自転車は、放置自転車。修理し、それを使います。
この、自転車を修理する人件と、レンタサイクルの拠点に配置する人員を、ホームレスの人たちの雇用創出に使います。
放置自転車問題とホームレス雇用の双方を解決する一助として、このプロジェクトはあるのですね。

これ、そのまんま、8ヶ月前に彼女たちが僕に語ってくれたことです。
あのときは、まだ、思いだけで、影もかたちもなかった。
でも、8ヶ月で、社会実験をするところまでこぎつけたのですね。素晴らしいな。

僕も梅田界隈で放置自転車問題に取り組み、レンタサイクルの可能性をずっと探っているけれども、いつの間にやら、先を超されてしまいました。

実験は、7月10日の日曜まで。
今回は、ホームレスの人たちを交えているわけではないので、雇用促進というところまでは行っていないようです。

でも、今回の実験を契機に、来年には本格稼働させたいと、彼女たちは言っていました。

上手くいけばいいな。





HUB chari 実験
7月3日〜10日実施

主催:Homedoor
http://ameblo.jp/rikkaman/

ユメコラボ
http://yumecolabo.jp/topics/detail.php?tid=102

HUB chari拠点 梅田ロフト
大阪市北区茶屋町16-7
http://www.loft.co.jp/shoplist/umeda


大きな地図で見る

■この町内の最近のエントリー■
スポンサーサイト

コメントする









この記事のトラックバックURL

http://kita-ku.jugem.jp/trackback/742
トラックバック
/PAGES
▲page top

pagetop
Copy Right(c)2009-2011 Joe's Garage inc. Asakaho Luis Ryuta All Rights Reserved.