一定期間更新がないため広告を表示しています
北区の駐輪場map携帯サイト、オープンです☆ オープンにあたって、きわめて個人的だけれども、思うことなどを。
あれから15年。震災の日、誕生日に思う。
梅田で30ヶ所、合計1,000台分の駐輪場がオープン!地元のオジィやオバァたちの活動が陽の目を見て本当によかったと思う件
天満立ち飲みツアー note.008 「裏HIROYA」- たしかに抜け駆けしてでも行きたくなる店ではある
龍王大神のイチョウに見るミイサン伝説
中之島のバラ園が一部オープンしてます☆(バラの画像90種付き)
北向地蔵尊はなぜ北を向いているのか
豊崎界隈の激ウマ讃岐うどん 前編
JR東海道線で淀川を渡るときに電車から見える、あの目玉(チョルテン)が描かれたお寺さんです!
中崎町のおされカフェが束になっても「クイーン」には勝たれへんと思うの巻
SDA大阪センター教会のパイプオルガン・コンサートに行き、ついでにパイプオルガンの構造をつぶさに教えてもらう☆
提灯はこうしてつくられる!
泉布観に行ってきた☆(画像47枚付き)
毎週日曜更新☆ →過去のweekly videoを見る
細野晴臣『恋は桃色』
細野さんの特徴って、既視感だと思う。 細野さんといえば、ため息が出るほどたくさんのカードを持っていて、地球博覧会的アルバムをいくつも展開してきたし、新しい意匠を纏うのも常の人だけれども、芯にあるのは、やっぱり既視感とでもいうべき懐かしさで、でも、ベタベタしていない、フィルムのなかに映っているような既視感が、細野さんのすごさなのだと思う。 この、フィルムのなかに映っているような、というのは、僕にとっては大切なことで、要するに、フォーク的な意匠を纏っているときでも、そこにはきっちりと批評が含まれているから、無邪気に情緒に流れていかない。そこがね、僕は好きです。 これは、照れ、と言ってもいいと思うんだけど、都会育ちの洗練には、こうした照れがたっぷりと含まれているのだと思う。照れであり、根を持たないコンプレックスの表出でもあるのだろうけれども、都会で育ち、なにかを表現しようとするのなら、そのようにしかやりようがないと思う。 そう、都会の洗練で生きるのなら、照れやコンプレックスと向き合うしかない。 土地に根を張っているのなら、その土地から沸き上がるエネルギーをしっかりと受け止めるしかない。 最悪なのは、都会にいて地方への憧憬的な表現であったり、地方から都会への憧れを照れなく表現することだ。そんなものはテレビのなかにはアホみたいにあるけれども、やっぱり、そんなものは要らない。 細野さんは、そんな場所からは、一万年光年離れた場所で音楽をやりながらも、ときどきテレビやマスメディアに接近したりしているところが、とっても軽やかでいい。 照れつつ、根無し草の出自を生かして、ひょいと越境してしまう。 その、ひょい、の動きがね、細野さんはとってもスタイリッシュで、そのあたりは都会育ちならではの洗練だなあ、と思う。 この「恋は桃色」が入っている「HOSONO HOUSE」は、地球博覧会的アルバムを展開していく直前の、細野さんが無防備に裸を開陳した、とても私家版的なアルバム。 リズムはヨレヨレだし、音はかぶりまくってるし、結構、ムチャな演奏とレコーディングだけど、いろいろと照れが見えて、いい。とても、いい。
MAIDO!(毎度!) 中崎町流行通信 ソウル芝田(町) ゴリモンな日々 十三のいま昔を歩こう 大阪アホげな小発見。とか 混沌写真 自堕落的 大阪食べ・飲み歩記 愛は「ベロロン・ムーチョ」 へなへな日常描画劇場 むしまつさんの日々の探求 ナミハヤノーツ Ustream梅田経済新聞 今年の阪神はやらかす!