大阪市の北区をグルグル巡るブログ | 大阪市の北区メインでいろいろ仕事をしてます。仕事場も住んでるところも大阪市北区なので、北区をグルグル巡って、目にしたもん耳にしたもん感じたもんを、つらつらと書いています。

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関西のクリエイターと企業、ハンズがトライアングルを組んだ「made in west」に行ってきた☆
なーんか仕事がバーッと重なって、毎日毎日、ドタバタしてます。
おかげさんで仕事がまったくない、という時間はないのだけれども、もちょっと均してくれんかな、と思わないでもない今日このごろ。

すでにずいぶんと古い話になってしまって申し訳ないのだけれども、まだ間に合う!と、懺悔の意味も込めてエントリーです☆

梅田大丸の3フロアで展開している東急ハンズで、今、「made in west」というイベントが開催されています。今、というか、5月12日から開催されていて、会期は残りわずか、6月12日(日)までです。ハンズの10Fの端っこにある、ハンズインスピレーションという場所で開催されてます。ここ、でっかい窓から柔らかい陽光が差し込んで、非常に居心地のいい場所です。

made in west

made in west


イベント詳細は、こちら。

http://umeda.tokyu-hands.co.jp/inspiration/11f/made-in-west.html

関西のクリエイターと企業、ハンズがトライアングルを組んで、いろんなジャンルのオリジナルプロダクトを出品してはります。
関西はクリエイターの宝庫だし、しかも、なんやわからんけどオモロそうやしやったらえーやん!という、サントリーの佐治さん流に言えば「やってみはなれ」の精神を宿した人が多いし、しかもかかわっているのがハンズということで、手づくり感溢れるものに特化しているだろうことも容易に想像でき、これはこれは、と楽しみにしながら、行ってきたのでした。

しかも、お友だちのカノさんも出展されています☆

カノさんのfacebookページ「場をつくり、人と人とを繋ぐのが好き。 大阪のコピーライター 狩野哲也事務所」は、こちら。

http://www.facebook.com/kanotetsuya

カノさんといえば、人と人とを繋いだり、繋がる場をつくったりと、どちらかというと編集者的な立ち位置で仕事をされている方で、ご本人がなにか作品を生み出す、というよりも、素敵なものが生まれるような化学反応が起こる仕組みをつくるのがメッチャ上手い人、だと僕は認識しています。
でも、その彼が作品を出品しているというではないですか。カノさんの未だ見ぬ一面を知ることができそうで、そういう楽しみもあったのです。

会場に足を踏み入れてみると、手づくり感満載の、プロダクトというよりはクラフトと呼んだようがふさわしいものが、ずらーっと並んでます。

こんなのとか。

made in west

made in west

リ・バースデイ ノート、と呼ぶのだそうです。
緩衝材として使われるようなリサイクル用紙や廃番になったデッドストックの紙を使って、ノートにしました。
使い古されたものや時代の流れに置き去りにされたもの、捨てられる運命にあるものにアレンジとアイデアを加えて、モノとしての新たらしい人生を祝福しよう!と、そんなコンセプトから生まれたノートです。
そこにみなさんが思い思いにデコレーションしているのだけれども、ノート本体も、よーく見ると、大きさも厚みもバラバラ。
定型にこだわらないところが、1点モノっぽくて、好きです。
材料にかぎりがあるから量産できない、プロパーにできない、という欠点を逆手にとって、定型じゃないところがアピールポイントになってます。そーゆーの、すごく好き☆

そんななかに、カノさんの作品を発見☆

made in west

カノさん事務所のキャラクター・ひよこさまが表紙にぺたんと鎮座しているので、イッパツでカノさんの作品だとわかりました。
緑と黄色のコントラストがサイコーです。僕の大好きな黄金の配色☆
って、そこじゃなくて、中身ですね。
中身、詩集です☆☆☆☆☆

ノスタルジックな写真とともに、カノさんの詩が、全編にわたって展開されています。
表紙も含めて、全体的にノスタルジックなトーンでまとめられているところは、このプロジェクトが持っているコンセプトの色合いを表現しているようにも思います。
プロジェクトのコンセプトはまた違うところにあると思うのだけれども、プロジェクトの色合いというかトーンというか、まとっている雰囲気が、この作品には表現されているように思います。
まあ、カノさんはそんなことは意図していないだろうけれども。

んで、中の詩はというと、なんちゅーか、カノさんがtwitterでぼそっと漏らす気づきのようなものがたくさんあって、詩には違いないのだろうけれども、言葉の断片があちこちにふわふわ浮いている、というかんじ。
ここでネタバレしたくないので、具体的なことは書きませんが、これらはきっと、カノさんの頭のなかに常にふわふわと浮かんでいるアイデアの種のようなもので、そのなかにはすでに花を咲かせたものもあれば、まだまだ熟成中といったものもあって、眺めていると、カノさんがなにに気が向いていて、どんなところに行こうとしているのか、そういうのが垣間見えて、なかなか興味深いです。
あと、ダジャレ系の詩もちょこちょこ挟まれていて、そこがホッコリさせてもくれます。


目を転じると、今や中崎町を代表するブランドになりつつある、注染手ぬぐいの「にじゆら」さんの作品も。

made in west

にじゆらさんのことは、以前にエントリーしました。

「大阪が生んだ染の技術『注染』を今に伝える『注染てぬぐい にじゆら』さんを訪ねる」

今回出品されている作品のなかで、僕が気に入ったのは、上の写真のもの。残念ながら「not for sale」となっていたけれども、これ、ハンカチにもランチョンマットにもできそうです。
にじゆらさんのてぬぐいは何枚も使っているのだけれども、手ぬぐいなので、両サイドからほつれてくるのですね。
そのほつれが手ぬぐいのいいところなのだけれども、やっぱ、このほつれは、現代生活のなかで使っていくのには、ちょっとマッチしないのですね。
だから、こうやって四辺にステッチを施してもらうと、よりコンテンポラリーなものになって、個人的にはありがたいです。
今回は、チェコやハンガリーの雑貨を扱って勢いのある「CHARKHA」さんと組んではります。そのコラボから生まれたデザイン。
注染の技術も生かされているし、味のあるデザインですね。


他、こんなレターセットも。

made in west


これ、通常の封筒よりも、ひとまわり小さくて、縦横比も微妙に違います。
封筒をつくり続けて100年のハグルマ封筒の社長さんが、封筒として一番美しいのは、一般的な長形3号サイズ(220×110mm)よりもDLサイズ(220mm×110mm)だ!と断言して、このかたちのレターセットが生まれました。
いやー、こういう断定は大好きです。マーケティングを基にしたモノヅクリが常識の時代にあって、個人の感性がベースになっているものは、それだけで果敢です。
個人的には、僕もDLサイズが好き。
手紙は書くほうだけれども、DLサイズの封筒はたしかに少なくて、これはほしい!


これ以外にも、たくさんの作品が集まっていて、どれもこれもクラフト感溢れるもので、特に雑貨好き女子にはたまらんラインナップです。

個人的には、やっぱ、カノさんの詩集が一番興味深かったけどね(笑)

6月12日までやっているので、皆さん、ぜひ☆




made in west
会期:5月12日(木)-6月12日(日)
会場:東急ハンズ梅田店 10F ハンズインスピレーション
大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田店 10F
HP http://umeda.tokyu-hands.co.jp/inspiration/11f/made-in-west.html



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この記事のコメント
ありがとうございます! 涙キラリです☆

| カノ | 2011/05/31 1:00 AM |
この記事のコメント
> カノさん

や、マジでもっと早くエントリーしたかったんですが、ほんま申し訳ないっ!

会期中になんとか間に合って、ホッとしております〜(笑)

| ルイス | 2011/05/31 3:19 AM |
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