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6月4日、傷ついた被災地をニットで支援していくためのプロジェクト「TJWK」のモチーフ・サーキットを、関大リサーチアトリエで開催します。来てね☆
Think Of JAPAN While Knitting 関西

今週末、6月4日(土)、3.11で傷ついた被災地をニットで繋いで支援する「Think Of JAPAN While Knitting 関西」の、一発目のモチーフ・サーキットを、天神橋筋商店街の3丁目にある「関西大学リサーチアトリエ」にて、いよいよ開催します。最寄り駅は地下鉄堺筋線「扇町駅」ね。「南森町駅」やJR環状線「天満駅」も近いです。


第1回モチーフサーキット
日時:6月4日(土)10:00-17:00(ふらっと来てふらっと帰ってもらうのは全然オッケー☆)
場所:関西大学リサーチアトリエ(大阪市北区天神橋3-9-9)
参加料:無料

■震災と支援のお話:15:00-15:30
草郷孝好先生(関西大学社会学部社会システムデザイン専攻教授
水俣からスタートした地元学のお話や、そこから得られた教訓を震災復興に生かしていく方策などを、スライドを交えながらお話していただきます。


ミニ・ニットカフェ:参加記念のミニポーチのキットをプレゼント


※かぎ針、毛糸は、それぞれのメーカーさんや専門店さんから無償提供していただきました。ですから、手ぶらで来ていただいて結構です。でも、毛糸を寄付してもいいよ!って方は、どしどしお持ちください。ただし、ウールの毛糸ね☆


詳細は、特設サイトをご覧あれ。

http://atricot.jp/tjwk/

日程や会場情報ももちろんだけれども、twitterでハッシュタグ「#tjwk」をつけたtweetをトップページに集約させています。これ、見ているだけでも、メチャクチャ楽しいです☆皆さんもぜひ、ハッシュタグ「#tjwk」をつけてtweetを。


「Think Of JAPAN While Knitting 関西」については、サイトをオープンさせたときに、記事をエントリーしました。

「傷ついた被災地をニットで支援してくためのプロジェクト、『Think Of JAPAN While Knitting 関西』のお手伝いをすることになりました」


僕の知り合いのニット・アーティスト、atricotさんが、このプロジェクトの関西呼びかけ人を務めています。僕も、広報を中心にお手伝いさせていただいてます。

ニット・アーティスト、atricotさんのブログには、今回のプロジェクトを関西で立ち上げるに至った経緯が、思いとともに書かれています。

http://atricot.jugem.jp/

傷ついた同胞をまえにして、モノヅクリに従事するひとりのアーティストが、なにを考え、なにによって突き動かされたのか、そんな心の変遷が綴られている、素晴らしいエントリー群です。
東日本大震災直後の3月13日にアップされたエントリーから現在に至る9本のエントリー群は、何度でも読み返す価値があるよ、と、進言しておきます。



前回のエントリーと重複するけれども、プロジェクトの概要をザクッとおさらい。

簡単に編める小さなモチーフを、みんなで集まって編みます。
6月から9月にかけて、さまざまな会場でモチーフを編むイベント、「モチーフ・サーキット」を行います。
モチーフ・サーキットでは毛糸屋さんから無償提供していただいた毛糸を用意していますが、ご自宅でご自身の毛糸でモチーフを編んでいただき、郵送していただくこともできます。

そうやってみんなで編んだ小さなモチーフを100枚程度繋いで、ひとつの大きなブランケットをつくります。
モチーフが200枚集まれば2枚のブランケットが、300枚なら3枚、400枚なら…。たくさんのブランケットが完成するのを夢見ています。

で、完成したモチーフを、展示販売とオークションの二本立てて、売っていきます。
この売り上げを、全額、「あしなが育英会」に寄付し、被災地の復興に役立てていただきます。
あしなが育英会では、震災遺児の支援に力を入れているので、そういう方面に、このおカネは使われます。



そして、このプロジェクトの最初のイベント、第1回モチーフ・サーキットが、6月4日(土)、いよいよ関西大学リサーチアトリエで開催されます。

関西大学リサーチアトリエとは、関西大学「社会的信頼システム創生センター(通称 / 関西大学・STEP)」の研究活動を軸として、地域とかかわりながらリサーチを行なう拠点です。
さらに、天神橋筋商店街と協力して紙芝居を行なったり、地域と連携したさまざまな催しを行う場でもあります。日本で唯一の、大学と商店街が連携する拠点。

こんなところです。

http://www.kansai-u.ac.jp/rakusai/

これは、毎週金曜日に行なわれている紙芝居の「少年少女ハナキン倶楽部」の様子です。

Think Of JAPAN While Knitting 関西

そういう場所をお借りして、また関西大学・STEPの大変な協力も得て、第1回目のモチーフ・サーキットは開催されます。

冒頭に書いた通りですが、たくさんの人に集まっていただいて、みんなでワイワイ言いながら、小さなモチーフを編むのです。
モチーフは簡単なもので、慣れている人なら1枚完成させるのに5分〜10分程度、初心者の方でも1時間程度で編めてしまうものらしいです。編みかたがわからない人もダイジョーブ☆ 編みかたレッスン動画もプロジェクターを使って流すし、懇切丁寧に教えてくれる人が、何人も来てくれはりますから。
生まれてこのかた編み棒を触ったことすらない関西大学・STEPセンター長の与謝野先生が、すでに柘植製の特注かぎ針を発注して腕まくりして張り切っている!という噂も入ってます(笑) 皆さん、ノリノリ☆


6月4日(土)、当日の会場で行なうことで、決まっていることを、書いておきます。

まず、トロントで完成したブランケット第1号の写真からつくったポスターを展示します。
トロントから送られてきた写真を見たとき、これは美しいわ!と思って、勢い、ポスターにしちゃいました。
最終的にこのようなものができるのかと思うと、モチーフを編むモチベーションも上がるというもんです。

Think Of JAPAN While Knitting 関西

このポスターは、関西大学・STEPの協力を得て、つくられました。
そう、今回のイベントは関西大学・STEPの後援をいただいています。
名前だけ、箔付けのための後援などではなくて、もう、感謝しきれないくらいのご協力をいただいていて、なにから書いていいかわからないくらいなのですが、とにかく、関西大学・STEPさんの協力で、何倍も素晴らしいイベントになりそうです。

当日は、15:00〜15:30、震災や復興にかかるミニ講演も実施します。
お話していただくのは、関西大学社会学部社会システムデザイン専攻教授の草郷孝好先生です。
水俣をきっかけに地元学という研究がスタートしたのですが、水俣病に見舞われた地域が、どのような取り組みを続けてきたのか、そのなかでどのような教訓を得たのか、というようなことは、先の新潟地震の復興においても適用されており、今回の東日本大震災の復興においても役立つものばかりなのだそうです。そうしたお話を、スライドを交えてお話していただけます。

草郷先生のご経歴や研究については、こちらを。

http://www.glocol.osaka-u.ac.jp/staff/kusago/index.html

ブログも発見☆

http://kusago.blog114.fc2.com/


海外を飛びまわっている草郷先生をお呼びするために、STEPセンター長の与謝野先生がさまざまな調整をしてくださり、不可能と思われたものを実現させてくれはりました。もう、すごすぎですっ!
一応、目安として20分間の講演をお願いしてあるのですが、時間の許すかぎり、お話していただきたいと思っています。

さらに、ナミハヤノーツさんの協力を得て、当日の模様はUst配信します。
関西USTREAM大賞・町部門を受賞された、関西を代表するUstチャンネルを運営する、あの、ナミハヤノーツさんです!

ナミハヤノーツさんの名作の数々は、こちらをご覧あれ。

http://www.ustream.tv/channel/namihayanote

当日は、カメラを構えながら、音声をチェックしながら、さらにはテロップまでリアルタイムで入れてしまうというナミハヤノーツさんの神業が見れます☆
って、そこじゃなくて、やっぱ、トロントやサンフランシスコ、東京など、Think Of JAPAN While Knittingを展開している各所で関西の息づかいを伝えることができるし、被災地にも、なにかを伝えることができるかもしれません。

当初、ナミハヤノーツさんのチャンネルに組み込んでいただきたいとお願いしていたのだけれども、TJWKでチャンネルをつくったほうがいいよ!とご提案いただいて、オリジナルのチャンネルを開設することになりました。

当日、生中継をご覧になる方は、どうぞこちらのチャンネルを。

http://www.ustream.tv/channel/think-of-japan-while-knitting

ハッシュタグ「#tjwk」を付けてtwitterでつぶやいてもらえると、チャンネルのタイムラインに反映されます。当日は、みんなで盛り上がりましょう☆
会場に来られない方が、PC前でモチーフを編みながらUst&twitterで繋がる!なんてことも実現しそうです☆


当日、皆さんに編んでいただいたモチーフがどんどん増えていく様子がひとめでわかる仕掛けも用意しています。これは当日、会場に足を運んでいただいてからのお楽しみ☆

あと、せっかく天神橋筋商店街のど真ん中で開催するのだから、お昼ゴハン、美味しいお店で食べていただきたいと思い、会場から歩いて10分圏内のランチマップも作成しました。
えーっとですね、なんでここまで!と我ながら思うほどリキ入れてつくりましたから(笑)お土産がてら、持って帰ってくださいませ〜。

こんなのです☆

Think Of JAPAN While Knitting 関西


まだあります。
会場に足を運んでモチーフを編んでくれた方には、参加記念のミニポーチのキットをご用意しています。
さらに、義援金箱も置きます。

いやー、我ながら、盛りだくさんです☆
できるのか?(笑)

もうね、関西大学・STEPセンター長の与謝野先生をはじめ、スタッフの皆さん、商店街の方々、ナミハヤノーツさんほか、関西呼びかけ人のatricotさんを中心として、じつにたくさんの方々に協力していただき、またご自身のことのように真摯に受け止めていただき、ありがたい提案もたくさんしていただき、これだけの力が結集して素敵なものにならないわけがない、というくらいです。




モチーフを集めて、繋げてブランケットにして、売って…、ということだけを考えると、なにもイベントを開催する必要はありません。ご自宅で編んでもらって、それを一ヶ所に集めて、何人かでエイヤッ!と繋げるほうが、はるかに効率がいいです。
でも、そうではなくて、僕たちは、みんなが集まれるイベントを、何度も、場所を変えて、できるだけたくさんの人が参加しやすいかたちで開催していきたいと考えています。
そうすることで、人と人とが顔をあわせ、みんな繋がってる!ということを実感したいのです。顔をあわせて、おなじ時間を共有することで、ひとりじゃない、みんなが繋がってるんだという実感を根っこに持っておくことは、これから長く支援を続けていくモチベーションになると、僕たちは思っています。

糸を編んだり繋げたりするのがニットだけれども、みんなが集まることで、糸だけではない、想いを編み込んだり繋げたりすることができます。
学校、商店街、福祉の現場、クラフトの現場、カフェ…、これからいろんな場所で開催していくのだけれども、それは、普段知り合う機会のない人たち同士が、自分のテリトリーを越えて繋がれたらいいな、ということを夢見てのことです。
そうやって、老若男女問わず、さまざまな人たちが繋がって、繋がることで支援の輪がひろがっていったらいいな、と、そんなことを考えています。

ニットというのは、それなりに時間のかかる行為です。
時間がかかるから、そんなものが復興支援に役立つわけがない、と、だいたいは考えがちです。
でも、時間がかかるということは、逆に、時間をかけられるということでもあります。
毎日、少しの時間を使って、モチーフを編む。少しの時間を定期的に持つことができる。この時間は、被災地について思いを巡らせる時間でもあります。
少しの時間を定期的に、ということは、細く長い支援に繋がっていきます。
Think Of JAPAN While Knitting、というプロジェクト名には、そんな思いが込められています。

しかも、モチーフを編むという、たったそれだけのことで繋がっていける。
これはニットにかぎらないけれども、手しごとというのは、じつは、身近にある道具を使って誰にでもできるものですね。伝統工芸と呼ばれるものですら、よくよく考えてみると、そうなってます。
木工なら、ノミやノコギリがあればできます。服飾にかかることなら、針と糸があればできます。
でも車をつくろうと思ったら、道具どころか、デカい製造プラントが必要。PCを一からつくろうと思ったら、まず、クリーンルームの設計からはじめなければならない(笑)
でも、手しごとは、そこらへんにあるモノを応用して、道具にして、とっととはじめることができます。
その道を極めるのならはるか遠く険しいものだけれども、入口の敷居は、とっても低いものです。
敷居が低い。だから、誰でも参加することができる。

そういう、ニットの特性を生かして、僕たちは、このプロジェクトを、薄く広く、長くのばして、水がしみていくようなかたちで広めていけたらなと考えています。そういう支援に繋げていけたらなあ、と。




僕自身は編み棒も毛糸も手にしない人間だけれども、ニットというのはいいもんだなあ、と、こうやって触れていると思います。

アイルランドに今も息づくアラン・セーターのことを思い浮かべます。
独特の編み柄は、漁に出る夫の無事と豊漁を願う女たちの祈りが込められていると言います。
編み柄の組み合わせは、家紋のように家ごとに異なり、それは、母から娘へと伝承されています。
漁で遭難したとき、身元を判断する手がかりとなるよう、家々によって編み柄が違っているのです。

ということに思いを馳せたとき、ニットというのは、自分のためではなく、誰かのために行なう行為なのではないか、という思いを、僕は強く持ちます。
ニットとニット以外の服飾とを比べた場合、ニットには、誰かのため、という比重が強いように感じます。
そして、誰かのためである以上、そこにはなにがしかの思いが込められているということは、当然のこととしてあるのではないか、とも。
ニットという行為の本質は、そんなところにあるのではないか、と、僕は思うことがあります。

で、そうであるとしたなら、Think Of JAPAN While Knittingでやろうとしていることは、ニットが本質的に持っているものを浮き上がらせるんじゃないだろうか、とも。

なんてこともチラと考えながら、6月4日(土)、精いっぱい頑張ろうと思っています。
皆さん、来てね☆




Think Of JAPAN While Knitting 関西
HP http://atricot.jp/tjwk/


第1回モチーフサーキット
日時:6月4日(土)10:00-17:00(ふらっと来てふらっと帰ってもらうのは全然オッケー☆)
場所:関西大学リサーチアトリエ(大阪市北区天神橋3-9-9)
参加料:無料

震災と支援のお話:15:00-15:30
草郷孝好先生(関西大学社会学部社会システムデザイン専攻教授
水俣からスタートした地元学のお話や、そこから得られた教訓を震災復興に生かしていく方策などを、スライドを交えながらお話していただきます。


ミニ・ニットカフェ:参加記念のミニポーチのキットをプレゼント


後援:関西大学・STEP
HP http://www.kansai-u.ac.jp/rakusai/ 





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