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地域の防災訓練なるものに参加してきました
こないだ、梅田東地域(芝田、茶屋町、鶴野町)の防災訓練なるものに参加してきましたです。
いろいろお聞きしてみると、定期的に行なっているわけではないらしく、今回が初めてらしいです。
まあ、初めてってことでもないんだろうけれども、規模がすごくて、今回みたいなデカイ規模でやるのは初めてって意味だと思うんですけどね。

大阪はご存知のとおり、上町断層が都心のど真ん中を走っとります。都心のど真ん中にでっかい活断層が走ってるというのは、珍しいらしいですな。
んで、今回の避難訓練は、上町断層で大地震が発生し、大阪市域において最大震度7を観測したという想定での訓練です。
避難場所は旧・梅田東小学校体育館。
でもね、ただ避難場所に行くってだけの訓練じゃないんですよ。避難場所に行ってから、いろいろ体験訓練を行なうわけです。なかなかてんこ盛りでしたヨ。

避難自体はね、べつにおもしろくもなんともないです(おもしろがってちゃイカンが…)。先頭の班長さんが旗持って、残りはその後ろについてゾロゾロ歩くだけ。あ、避難経路の確認って意味合いはあります。

で、到着してすぐに行なうのは、点呼。班長による安否確認、町会本部へ報告などを行ない、収容避難所に避難誘導を行ないます。

防災訓練

こんときに、体育館の解錠訓練なんかも行ないます。錠前の鍵を解錠するだけなので、訓練もへったくれもないけれども、これもね、イザというときは焦るだろうから、まあ、やっとくに越したことはないですわな。

このあと、僕らペーペーは体育館のなかへ入って、班長さんたち(町会の役員さんたちね)は、災害対策本部を設置したり、避難所開設の設置確認したり、区の災害対策本部と連絡とりあったりして、すでにいろいろ忙しいです。

んで、僕らはいそいそと避難所になってる体育館へ入るんですが、入った途端、入口にでっかいテントが設置されていて、テントのなかを覗いてみると、煙が黙々と充満してます!
ほいで、このテントのなかを抜けていけ、と。煙中歩行訓練の実地体験ですわ。

防災訓練

なかに入ってみると、四方八方、なーんにも見えません。視界がまったく確保できないなか、歩行していきます。ちょっとオモロい!

防災訓練


煙のなかで僕らがアワアワしているあいだ、対策本部では、安否確認や避難情報をボードに書き込んでいく作業がはじまってます。

防災訓練


再び体育館に眼を転じると、停電が発生したときのことを想定して、ヤンマーさんのスタッフによる投光器の照射テストです。もちろん、自家発電☆

防災訓練


続いて、負傷者の搬入訓練と、搬送された負傷者の応急手当の訓練。

防災訓練


こっから先は、各グループにわかれての、体験コーナー巡りですわ。


これは、家屋が倒壊し、人が下敷きになっているのを発見した場合の訓練。

防災訓練

まず、ジャッキを探します。特に梅田東地域では車がたくさんあるので、ジャッキは探せばそこらじゅうにあります。そのジャッキを集めて、倒壊家屋や家具を持ち上げ、下敷きになっている人を救い出す、という訓練。
阪神大震災で亡くなられた方のなかで、最も多かったのが、倒壊による下敷きだったんで、これはやっておくべき訓練やと思いますわ。
ジャッキは水平に置き、アームには木板や鉄板を挟んで、点ではなく面で力を与えていくと、持ち上げやすくなる、と。もちろん、1個じゃなくて数個のジャッキで持ち上げるのがベスト。
ジャッキを操作しない人も、掛け声をかけたり、下敷きになっている人に呼びかけを行なったり、木板や鉄板を探したりと、できることはたくさんありますね。そこにいる全員が協力するのが大切で、声かけって意外と重要なんなやということも、わかったりしたな。


こっちは、応急手当の訓練。

負傷した場合、早い段階に適切な応急処置が行なわれることで助かる確率が上がるのは、今や常識ですね。
早い通報、早い応急手当、早い救急処置、早い救命医療の流れを「救命の連鎖」って呼ぶらしく、僕らのような、その場に居合わせた人ができることは、早い通報と早い応急手当です。

心肺蘇生の手順を学び、反応を見、119番通報とAEDの手配を行ない、気道を確保し、呼吸を見、人工呼吸を行ない、胸骨圧迫を行ないます。結構、忙しい。

防災訓練


AEDが到着すると、電源を入れ、電極パットを貼り、心電図の解析を行ない、電気ショックを行ないます。
これ、電源を入れると音声ガイダンスが流れるんで、慌てずにやれば、誰にでもできるようになってますな。AEDのレクチャー映像をむかし見たことがあるけれども、こうして実際に手にするのは初体験。やっぱ、現物を触ってると、イザってときに違いますわ。

防災訓練

こちらは、三角巾の使いかたを。最近は、風呂敷も三角巾も使わないなぁ。

防災訓練

このNTTの災害伝言ダイヤル「171」の使いかた体験やら、消防の「119」のかけかたなどなど…、以上が、体験訓練のダイジェストです。
じつにさまざまなことを体験したのだけれども、災害時以外にも使えるものもあるし、大変勉強になりますね。
最後は、アルファ米の炊き出しと試食。
アルファ米は、お米を炊いたあとに乾燥させたもので、保存が利くことから、災害発生時の非常食として流通してますね。お湯を注ぐだけで20分程度で食べられるようになるし、もう少し時間はかかるけれども、水を注いでも食べることができます。
また、自衛隊をはじめとするさまざまな団体で利用されている、缶入りのパンも。3年間も保存がきくというパンです。これがなかなか美味くて☆
アルファ米の炊き込みごはんはマズかったけれども、パンは美味かった☆
さらに、乾パンや水、お湯を注ぐだけのドライカレーなどの配給救援物資ももらっちゃいました〜。
えーっと、これは食っちゃいけないんだよな。イザってときに食べるんだよな。

防災訓練

防災訓練

防災訓練



以上が、今回の防災訓練。
結構、盛りだくさんなプログラムです。
なかなか、いい運動になった一日だったな。



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