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今発売中の「meets」の天満の食特集は、ディープにディープに天満を潜行しとります!
meets



「Meets」が天満の特集をやりましたな。
「大阪人」が11月12月と2号連続で天満天神を特集したのに続いてなので、4ヶ月で3度、大阪を代表する雑誌メディアで天満が特集されとります。天満、今、来てるのか?

中崎町がクローズアップされたり、福島が注目を浴びたり…、天満・天神橋というところはブームになったりすることはないけれども、いつもどっかしらオモロい場所があるし、なにかと便利で、常に、いい場所だよ!ってのが、僕の実感です。

それでも、JR天満駅以北の商店街のひとつ東側、池田町界隈は一時の寂びれ具合から脱して、新店ラッシュに沸いたのが2年ほどまえ。でも、たぶん、それがきっかけとなって、今、メディアに取り上げられていると思います。
そのせいで古くからやってはるお店が再度注目を浴びることにもなるだろうし、なんにせよ、いいことです。

さて、「大阪人」での特集は、食だけでなく、神社仏閣の歴史や、まちに息づく人など、多岐に渡っての特集が組まれました。

その中身についてはガッツリと解説したので、こちらのエントリーをどうぞ。

『「大阪人」12月号1月号は連チャンで天満天神特集。西日本書店でセットで売ってます☆』


ちなみに、南森町交差点ちょい北にある西日本書店では、今でも2号セットで売られてます〜。

一方、「meets」は、飲食に特化させてます。そのおかげで、これでもか!ってくらいに、天満界隈の飲食店が紹介されとりますな。よくもまあ、こんだけ取材したなと思うと同時に、あらためて、天満って店が多いな、と思いましたな。それも、いい店が。

その「meets」が発売されたのが、2月7日でした。
地元が特集されている雑誌や地元向けの本はいつも西日本書店で買うようにしているので、今回も行ってみるとですな、おまけが☆ なんと、カゴメのトマぽん(トマトぽん酢ね)がおまけでついてくるというではないすかっ! 写真に写ってるのが、それです〜。
早速twitterでつぶやいたら、西日本書店に走る人、多数(笑)さらに、いくつかのつぶやきがtweetされて、堂山のTSUTAYAでもトマぽん!とか、梅田のブックファーストでもトマぽん!などなど。当日はちょっとした狂走になったのだけれども、どうやら「meets」カゴメがタイアップしたみたいですね。こーゆーのは、これからもどんどんやっていただきたい。

さてさて、では、件の「meets」を、最初のページから見ていきましょう。

表紙にドカーンと鶏の丸焼きが載っとりますが、これはどこだろうか?
思い当たるのは、ぷららてんまのすぐ北側にある「墨国回転鶏 Que Rico」
ビニールシートで仕切られた店内、屋台然としたイスとテーブル、そして鶏の丸焼き…、きっとその店だと思うのだけれども、どうだろうか?、ちなみにP15に件のお店が載っとります。
もし、「墨国回転鶏 Que Rico」だとしたら、僕、過去にエントリーしてるので、そちらをご覧あれ。僕の好きな店のひとつです☆

『天満立ち飲みツアー note.003「墨国回転鶏 Que Rico」- メヒコ屋台でグダグダになるにはうってつけ』


目次のページのバックの写真は、きっと、「上海食亭」。これまた自信はないのだけれども、点心らしき皿が並んでいるのと、テーブルが赤いところから推測した。天満市場南路地にて、夜だけ出現する屋台ですな。ここだけチャイナタウンのざっかけない趣があって好きだけど、個人的には、本家の「上海食苑」のほうが美味いと思ってます。今回、「上海食苑」はスルーされているけれども。

んで、巻頭に配されたのは、やっぱり天満市場。天満を、特に天満の食を特集するとき、天神橋筋商店街じゃなくて、真ん中に据えるのは天満市場なのだと僕も思います。

キャプションには書いてないけれども、導入のカットに使われている写真群は「裏HIROYA」「フレシコ青果」「玉一」「双龍居」「十八番」…などなど。
時間の流れに軸を置いて、天満市場周辺のあ、ある日の一日の風景が切り取られとります。

地図ページの端っこに紹介されているのは、天神橋筋商店街と天五中崎通り商店街の交差する、通称・寿司ロードに軒を連ねる寿司屋さんの群れ。「春駒」「奴寿し」「すし政」。そして地魚屋台の「とっつぁん」と焼肉の「玉一」。なんでこのラインナップになっているのかというと、どのお店も、天満界隈で数店のお店を出していて、プチチェーン店化しているお店でくくってあるからですわ。
「とっつぁん」は新顔だけど、ググッと新店を増やして、どのお店もたくさんのファンを抱えているお店です。ビニシーで囲った、安いけれども美味いお店。
この天満内チェーン店でくくるという発想は、過去のメディアにはなかったな。

本格的にお店がピックされる最初は、今、一番勢いのある「寿司処 かい原」。おまかせコース3,500円だけで毎日勝負してる、安くて滅法美味いと評判のお寿司屋さん。僕、まだ行ったことないです。だって、予約が全然とれないもん!お寿司の美麗写真を見ていると、ますます行きたくなります(笑)
ここがトップに来るのはじゅうぶんすぎるほどにわかるんだけど、今、予約が全然取れないし、これははっきり言って、罪(笑)

対抗のページには、これまた、今、天満で熱い、薪窯ピッツァ。僕も贔屓にしているところが2店あるけれども、meetsでは4店紹介してます。個人的には、「RICCO」が。ナポリピッツァがバツグンに美味いし、サイドメニュー豊富だし、夜遅くまでやってるし、カウンターからパーティールームまであるし、使い勝手が非常によろしい。
ちなみに、この界隈で薪窯のナポリピッツァの店として最初に出店した「アレグロ」は、漏れとります〜。

続いて、焼肉。
巷は希少部位がどーとかで盛り上がってますが、天満では今、精肉店直営だから、いい肉が安い!というのがキーワードになっていて、そういうお店がピックアップされとります。
その手のお店の代表格なのが「焼肉ダイニング たけしょく」。2〜3人前のグルメコース9,600円を食べてるとき、僕は至福の時間を堪能しております。
他、鳥系で「かしわ本舗 とりいし」「鶏魂鶏福」が。「播鳥」「萬作」がラインナップから漏れてるのは、やっぱ、値ごろ感がないからかな。

お次は、ビニールシート系の店舗のくくりでオールジャンル。
冒頭に紹介した「墨国回転鶏 Que Rico」「上海食亭」もここに。干物系が充実してる「波平ジョニー」や一人鍋が充実してる「ままや」など、僕の好きな店もたくさん載ってます〜。
「天満食肉センター」は、まだ行ったことがないんだけれども、行ってみたいお店のひとつ。

ラーメンもこれまた個性的なのが最近の天満には多くて、きっちりピックアップされております。ただ、僕はつけ麺を完全スルーしているので、ここに載ってるお店は、行ってない。
「麺元素」「洛二神」「伊吹」など。

こっから先は、ジャンル分け不能、美味激安店など、天満ならではのディープなお店が次々と登場してきます。
5貫500円の握りもさることながら酒のセレクションが素晴らしい(らしい)「肴や バルヲ」、お好み焼きバールの「Bar Source」、たこ焼き酒場の「GOBUGOBU」、ホルモン&ダーツというわけのわからん組み合わせの「小川商店」、激安串カツ立ち飲みの「ありもと」、マグロ専門の「ほんまや」、天満の胃袋担当の称号を多くの人が捧げる「中華食堂 十八番」、希少部位が売りの「神戸マッスルホルモン」…、まあ、このへんは天満を深く潜行していかないと辿り着かないお店ばっかりですわ。取材した人、よくぞ辿り着いたな、と。

ディープといえば、ぷららてんまの北側、天満市場が続いているあたりですが、あのあたりも、たいがいディープで、他所モンを寄せ付けない閉塞感の漂う場所ですが、ええ店が軒を連ねてます。
「うなぎ じん田」「玉一」「肉の山下晴商店」などなど。「うなぎ じん田」は、テイクアウト専門の鰻屋さんだけど、ここの鰻を食べると、エラそーに老舗の暖簾を下げた高級店に行く気は、失せます。それくらい、美味くて、しかも安い。
立ち飲みもいくつかあって、天ぷらが美味い「やまなか」、イタリアン&ワイン「Bar bevitore」、ガムランが流れ、インドネシア系フードが充実してる「Warung Bagus」…。新店ばっかりだけど、得体のしれんおもしろさのある店ばっかりです。飲まへんクセ、僕、ちょいちょい行ってます(笑)

さて、天満には、じつは中華の名店がいくつかある点も、見逃せませんな。
どこも突き抜けていて比べることなどできん店が、いくつかあります。北京5つ星ホテル出身シェフの「双龍居」、四川飯店出身シェフの「福龍園」、これまた東京のVIP御用達ホテル出身シェフの「ライオン飯店」、ホテルオークラ上海出身シェフの「紫微星」…。
それぞれに特色があるし、それぞれ好きだし、比べることなど不可能なのだけれども、ごくごく私的な好みで、僕は「双龍居」へ。ここの麻婆豆腐は、絶対に麻薬が入ってます(笑)

まーしかし、なんぼ書いても、終わりませんな。
掲載店舗が多すぎる!(笑)
最近の天満の特徴は、かつての立ち飲みは相変わらず流行りまくってますが、ワインとワインに合う料理を出すバール系の店が増えてきてることですわ。
もういちいち書かんが、その手の店、20店くらい載ってます。

他、新旧酒飲みコンビのエンテツさんと木村衣有子さんがタッグを組んで、安い路地に連なる暖簾を、嗅覚を働かせてウロウロ。「まるしん」「肴や」ほいでお好み焼きの「千草」。あ、でも、僕やったら、お好み焼きは「つるや」に行きますな。選から漏れてるけど。

ほいで、次は天満の食の本丸、ぷららてんま。天満市場です。
ここのボスの「フレシコ青果」のおやっさんが、ぷららてんま誕生秘話を語り倒してはります。でもこれ、「大阪人」とかぶってる(笑)

で、今回、個人的に、出色のデキや!と思ったページは、ストリップ小屋の「東洋ショー」「ナニワミュージック」を載せてる点ですわ。
今やストリップはAV女優の次の就職先としてすっかり定着してますが、それでも舞台である以上、ゼニのとれる芸がなきゃ、やっていけません。その意味で、ストリップは、他のエロ産業とは一線を引いていると、僕は思っています。
しかも天満には、ふたつのストリップ小屋がケンカせずに共存しているという、なかなかな土地でもあるのです。
天満の特集が組まれて、このふたつのストリップ小屋が、なかったこと、見えなかったことにされている特集というのは、わんさとあります。でもこれ、外したらダメ。天満が、食とともに、芝居や色などの娯楽が根付くまちであったことの、生き証人なのですから。
僕は、「大阪人」が、ここを紹介しなかったことは、大きな汚点やと思ってます。ここは「meets」に軍配をあげたい。

ページを繰ると、さらに西天満、天五・中崎にまでエリアはひろがっていきます。
でも、西天満は、天満天神の食文化からは、少し外れると思います。上品なお店も多いし、ちと毛色が違う。
なので、ここでのレビューはスルーすることにします。

天五・中崎は…、ここも少し毛色は違うのだけれども、でもまだ天満の色が濃い。少なくとも、中崎町のお洒落ノリよりも天満ノリ。
オールでやってるバーがたくさん紹介されてます。たくさん紹介されてるんだけれども、僕、飲まないから、バーへ行くことは滅多になく、書くことがおまへん…(笑)
長屋の一角のバー、深夜居酒屋。夜、盛り上がってるってことは、若い人が多いってことか。勢いがあってよろし。

このあたり、ページを繰っても喰っても飲み屋ばっかりなんだけれども、最後の〆、これしかないやろ!って気分で登場してるのは、「ヒロヤ」「裏HIROYA」

天満市場のすぐ隣、天満市場に出入りする業者さんや市場関係者さん相手の定食屋さんがあります。
市場に出入りしている人相手なので、下手なもんはもちろん出せないし、高いもんも出せないという、なかなかシビアな条件のなかで、その定食屋さんは、長らく営業してきました。
なので、美味くて安いのはあたりまえで、これがなかなかのお店です。

ただし、惜しむらくは、市場関係者相手なので、まともな時間に営業されてない、ということですね。
深夜の1時にお店が開いて、そのまま夜を明かして、午前中のうちに、店仕舞いです。

だからね、なかなかいけないんですよ…。
朝っぱらから定食というわけにもいかず、深夜にがっつり食べたいということもあんまりないんで、なかなか縁がない。
でもね、たまには行きます。夜中、お腹がすいたとき。
そりゃあね、レベル高いですよ。刺身にしても煮付けにしても、揚げもんにしても炒めもんにしても丼もんにしても。

このお店、「ひろや」さんと言います。

んで、営業時間がまともじゃないから、まともな時間、このお店は閉まってるんですね。
そこに目をつけたかしこい人がいらっしゃって、まともな時間にべつの店を出させてくれ、と。

そうやってできたのが、「裏HIROYA」です。
「ひろや」の裏の時間を使って営業しているので、暖簾をひっくり返して、「裏HIROYA」。ワイン酒場というか、イタリアンベースのバルですね。しかも、店内の造作は、食堂☆
ワインはすりきり(笑)食べるもんは安くて滅法美味い。

これはもう、行ってもらうしかないですわ。裏も表も、じつに天満らしい、気どらず美味く安く、を、地で行く店。

この両店が〆で、僕はすごく納得したな。

まだまだ載ってない店も、たくさんあります。
純喫茶「プランタン」「ビクター」、漫画喫茶「オリオン」、カフェ「ワイルドパンチ」「西洋茶館」、ネパールカレー「カンディプール」、カレー「カルダモン.」、ダイニング「花灯り」、点心「上海食苑」、中華「東海園」、餅屋「葡萄屋」、洋食「スエヒロ」、お好み焼き「つるや」、立ち飲み「かんちゃん」、天ぷら「天平」、ラーメン「羆」、ライブハウス「音太小屋」「ムジカ・ジャポニカ」、焼肉「焼肉三昧」、ナポリピッツァ「アレグロ」、大衆食堂「力餅」「三晴」…、このあたりは、どういう編集方針であれ、外してはいけない店だと、個人的には思います。

でも、ここまで深く潜行した雑誌は、なかなかないかと。
読んでるだけでも至福です。











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