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なにも間違ってない
昨日のアジアカップの対シリア戦、ちょっと書いておきたい。

初戦、日本はヨルダンと引き分けて、勝ち点1。
シリアはサウジ相手に番狂わせを演じて、勝ち点3。
日本vsシリアの直前に行なわれたヨルダンvsサウジはヨルダンが勝ったので、対シリア戦がはじまるときのグループ順位と勝ち点は、以下のようになってました。

1位 ヨルダン 4
2位 シリア  3
3位 日本   1
4位 サウジ  0

なので、シリア戦に日本が負けるようなことになると、最終戦でシリアとヨルダンが仲よく引き分けを演じるはずなので、グループリーグ勝ち抜けの上位2チームはシリアとヨルダンってことになって、日本のグループリーグ敗退が決まる。

そんなわけで、ザック就任4試合目、公式戦2試合目にして、「負けられない闘いがそこにある!」の正念場を早くも迎えたわけです。ほんまにね、ザックもこんなスケジュールでやりきれんだろうな。結局のところ、日本では全体練習ができなかったわけだし。

予想通り、こんな調子で最後までもつのか?ってくらいの激しいシリアのプレスに(というか、シリアの単純に前へ前へ向かう意識は、素晴らしいな!)、日本はそれなりに対応していたように思いますわ。コンディションのばらつき、コンビネーションを煮詰めている最中ということを考慮すると、前半はよく対応してたと思う。
少なくとも、ヨルダン戦のときよりも、チームも選手個々も、よくなってたのは間違いない。

前半35分のゴールは、理想的というか、素晴らしいゴールだったしね。
内田が絶妙の位置取りで相手の縦パスをカット、すぐに前方右にひろがるスペースにボールを送り込む。それを受けた本田△がフィジカルの強さにモノをいわせて強引なドリブルでバイタル・エリアまで運んで、マイナスのクロス。そこには香川が走り込んできていて、ワンタッチでコントロール(ドイツを席巻している、あのファーストタッチ!)、そのまま鋭い動きとドリブルで切り込んでシュート。香川のシュートはGKにブロックされたけれども、こぼれ球を拾った松井が冷静に右のスペースに落として、同時に相手DFをブロック。そこへノーマークの長谷部が走り込んで一蹴、ゴールネットを揺らした。
いやいや、何人もの攻撃陣が有機的かつスピーディに連動した、すんばらしいゴールでした☆

で、あそこで、シリアの足が完全に止まった。中盤でおもしろいようにボールが持てるようになったし、あそこで追加点がとれてたら、この試合はもっとラクなもんになったはずだけれども、決定機に確実に決められないのは、未来永劫抱えていく課題(笑)こればっかりは、突然変異が出現するのを待つしかないのかな…。

で、問題の後半。
前半のラストで足が止まったシリアも、息を吹き返して、日本はマズいことに受け身になってしまいましたな。こんなんだから、あのPKを誘発してしまう…。
とっとと2点目をとって試合を殺してしまえばいいものを、やっぱ、アジアはそんなに生易しいもんじゃないね。
なんにせよ、あんだけ受け身になっちゃダメでしょ。なんせ、後半26分のシリアにPKを献上するまでに日本が放ったシュートは、ゼロだからな。
で、わけのわからんジャッジ。
このへんがアジアカップのおもしろいところで、W杯とはまたべつの、わかっちゃいるけどやめられない魅力がありますな。

問題のシーンは、これ。



あのPKは、100人の審判がいたら99人まではオフサイドの判定を下すだろうけれども、中東の笛であれなんであれ、審判がヘタクソなんだから、仕方がない。
どアウェーで試合してるわけだし、いろんなものを受け入れていくしかないじゃないの。誤診だ!って騒いだところで、主審が絶対の権限を持っている以上、極論を言えば、あれは正当なジャッジなのだから。

ただ、ここ10数年で日本は成長してるわ、と、あのシーンを見て思ったのも事実で。

ヒートアップする審判をなだめている長谷部、各選手が抗議する一方で、給水してる人、打ち合わせしてる人、GKの西川はすでにアップをはじめてる、抗議してる長谷部も、ベンチをチラチラ見て西川のアップの状況を確認しながらの抗議…、ちゃーんと、みんな冷静に対処してましたですね。
その後、反撃せねばならない事態になってからも、ガツガツ攻め慌てずに、わりと冷静にチャンスをうかがってたしね。うん、あそこからの日本は、とっても冷静だった。

事実、このPK以降、日本がもらったカードはゼロ。
審判は誤審を認めたかのように、帳尻合わせのPKを日本に献上してくれて、やっぱ、国際試合で受け入れなければならない諸々のことを受け入れられなかったのは、シリアですよ。あのあと、シリアはイエロー3枚にレッド1枚でしょ。

中東の笛といって、その笛に翻弄されたのは、じつはシリアであって、日本は冷静に対処した。
これはもう、経験の差といっていいはずで、やっぱ、日本のほうがサッカーを熟知しているし、日本に一日の長があると思いましたわ。若いチームなのに、日本のほうが、全然したたかだった。

ドーハの悲劇から、時間は確実に右肩上がりで流れてるってことですよ。

以下、印象に残った点をつらつらと、

松井のキレがよくなってきた。
香川と本田の距離感がよくなった。
全体がコンパクトになってきた。
全体に軽いプレーが減った。
西川はチャンス☆
前田の確変はまだか?(何発外したよ?)
スタメンは前田より岡崎を使ってよ!
内田はもっと走れ!
遠藤はもっと前にポジションをとれ!

グループリーグ最初の2試合は、ヨルダン、シリアがここにピークを持ってくるような準備をしてきた(はず)のにたいして、日本のピークはまだ先。連携もフィジカルも、これから積み上げていく段階。
このままガツガツと修羅場のような試合が続いて、カツカツでもしのいでいけたら、チームとしての成長を積み上げていくことができるし、そうすれば、3位以内(目標?)はいけるんじゃないかと。や、行ってもらわないと困る(笑)

なんにしても、アジアカップは、やっぱおもしろいわ!
あたりまえだと思っていることがあたりまえとして通じないし、なにが起こってもおかしくないし、必ずどっかで死闘があるし、W杯とは違った醍醐味がこの大会にはありますな。

ちなみに、今大会のCMが、すごくいい☆




次のグループリーグ最終戦、vsサウジ戦は1月17日 22:15(日本時間)キックオフ☆

グループリーグ第2戦を終えた時点での順位は、これ。

順位国名勝点得点失点得失点
1日本日本411032+1
2ヨルダンヨルダン411021+1
3シリアシリア3101330
4サウジアラビアサウジアラビア000213-2





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