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京阪「なにわ橋駅」で京阪の歴史100年を振り返る〜☆
                        

京阪電車なにわ橋駅にあるアートアトリエ「B1」でやってる「鉄道芸術祭 vol.0」の展示、京阪100年の歴史を見てきました。

京阪100年

京阪100年


そもそも僕は京阪沿線に住んだこともなければ、京都に行くのもまずは阪急、次にJR、最後の選択肢が京阪だったし、中之島線ができるまでは北区に京阪はなかったし…、ということで、京阪電鉄とは縁遠い人生を送ってきたのでした。

仕事で枚方に行くときに淀屋橋か北浜から乗るくらいで。
京阪沿線の京都へ遊びにいくときは仕方なく乗っていたけれども、うるさいオバハン連中が多くて辟易!って思い出しかない(笑)

でも、中之島線ができて、滅多に乗ることはないけれども、駅構内の充実ぶりや駐輪場整備など、ちょっとずつかかわりが出てきたのでした。

そんな流れで、今回は「なにわ橋駅」構内にあるアートアトリエ「B1」へ。この駅は、60分無料の駐輪場が地下にあって、自転車で行くのには非常に便利な駅です。それに駅の内装もいいし、かなり好きな駅かも。

B1のHPは、こちらです。

http://www.artarea-b1.jp/

鉄ちゃんってわけではなく、男の子が普通に乗りものが好きなレベルなので、マニアックなことは全然わからないけれども、それでもなかなか興味深い展示がたくさんあって、時間が経つのも忘れて見入ってしまっていました。

入ってすぐのところにある、吉田初三郎式鳥瞰図(パノラマ地図)がド迫力でスゴいです☆

大正から昭和期にかけて鳥瞰図絵師として活躍した吉田初三郎が初めて描いた鉄道図絵が、この「京阪電車御案内」なんだそうです。鳥瞰図絵師って絵描きのジャンルが存在したことも初耳でしたが、京阪が一番最初だったってことも、なかなか興味深いです。

デザイン的に整理された路線図よりも、全然いいですね。現代版もこれで行ってほしいくらいです。券売機の頭上に、こんな路線図が掲げられてたらいいのに。

京阪100年


始発駅が「天満橋」で、まだ淀屋橋まで延びてませんね。さらに、今はない駅もたくさんあれば、この時代にはない駅もあります。こうしてみると、路線図の細かなところって、100年のあいだにかなり変化しているのがわかりますね。

京阪100年


ちなみにこの鳥瞰図は、このように、電車の座席に座ってみることができるという、なかなか素敵な演出がなされています。

京阪100年


ほら、電車の座席です。

京阪100年


しかもよく見ると、優先座席ww ところで、優先座席って、いつから出現したんでしょうか?

京阪100年


「京阪電車御案内」の隣にあるのが、これまた大パノラマ図の「比叡山名所遊覧交通鳥瞰図絵」。
鉄ちゃんじゃないので詳しいことは知らないんですが、京阪って、比叡山まで伸びてたの?

京阪100年


出町柳が始発駅になってるんで、今の叡山電鉄の路線ですね。

京阪100年


ここ数年、大人気の左京区。曼殊院、狸谷不動、詩仙堂、金福寺…、紅葉の名所が描かれています。
叡山電鉄の駅にこの絵図を飾ったら、人気出ると思います〜。

京阪100年


八瀬が終点になってます。テニスコートや花壇が見えます。「八瀬遊園地」って左上に描いてあります。古くからあったんですね。

京阪100年



さてパノラマ図が掛けられた壁面の向かいには、駅舎を写した古い写真が。こーゆーのは、見ていてほんまに飽きませんね。

京阪100年

京阪100年


かつての天満橋駅。

京阪100年


これは京橋駅。通勤ラッシュです。男ばっかりです。みんなコート着てます。

京阪100年


樟葉駅がオープンしたとき。いつなんでしょうか?

京阪100年


伏見桃山駅。すごい人ですが、伏見稲荷詣ですかね?

京阪100年


こっちは男山をのぼるケーブル。勇壮です☆

京阪100年


そしてこれらの写真が掲げられているスペースの床には、やはりパノラマ図が。

詳しく見ていくと、当時の風俗なんかが描かれていて、おもしろいです。
「日本一のみやこホテル」は広告?

京阪100年


これも風俗が見てとれて、おもしろい。

京阪100年


毘沙門堂は、僕の好きなお寺さんでもありますが、名物の「山科なめ」ってなに? 

京阪100年


そしておきまりの運賃表。定期券がすでに発売されてるんですね。

京阪100年

京阪100年


さいごに、もうひとつの壁面には、
鉄道車両細密イラストで定評のある片野正巳氏が作図した、100年の歴史を表象するほぼすべての京阪電車車両のイラストが!
いやいや、これまたとんでもなく細かなイラストが、とんでもない量です。愛情がないとできない仕事に敬服。

京阪100年

京阪100年



これ以外にも工事記録の映像上映など、プログラムは盛りだくさんです。これで無料とは、なかなかの太っ腹ですよ。

駅を見下ろす場所にあるので、駅を利用するときに気軽に立ち寄れるのもいいです。でも、立ち寄ったら最後、じーっと見入ってしまいますけどね(笑)

京阪100年





アートエリアB1(京阪電鉄 なにわ橋駅)
大阪市北区‪中之島1-1-1 京阪電鉄「なにわ橋駅」地下1階コンコース‬
‪12:00-19:00‬
‪月休
HP http://www.artarea-b1.jp/
‪鉄道芸術祭vol.0展示 10/16-12/25‬
‪→mapを見る‬



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この記事のコメント
詳細なレポートありがとうございます。貴重な資料も多いようなので一寸出向いてみることに致します。
ところで、「山科なめ」ではなく「山科あめ(飴)」でしょうね。「阿」の変体仮名と見えました。

| ファジー | 2010/10/28 11:43 PM |
この記事のコメント
> ファジーさん

京阪はあんまり馴染みがないので、自信ないところもたくさんあります〜(笑)

なめ、じゃなくて、あめ!
そうでしょうな☆ いや、失礼しました。ご指摘、メルシー☆

| ルイス | 2010/11/01 1:08 AM |
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京阪電車 なにわ橋駅 鉄道芸術祭vol.0
気が付いたら2ヶ月も更新してなかった 引越しでネット環境も繋がらなかったのもあるんですが・・・ 季節はすっかり肌寒くなってきてますね〜 と、前置きはこれくらいにして タイトル通り京阪電車 なにわ橋駅に「 鉄道芸術祭vol.0」というのがやってたんで見に行ってきま

| 気まぐれblog | 2010/10/28 11:31 PM |
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