大阪市の北区をグルグル巡るブログ | 大阪市の北区メインでいろいろ仕事をしてます。仕事場も住んでるところも大阪市北区なので、北区をグルグル巡って、目にしたもん耳にしたもん感じたもんを、つらつらと書いています。

大阪市の北区をグルグル巡るブログ
大阪市の北区をグルグル巡るブログ
<< 五経博士の王仁公ゆかりの地、大仁の八阪神社 | main | つけ麺じゃなくてラーメンを探して新規開拓 note.001 「煮干しラーメン 玉五郎」- 悪くはないが記憶に残んない。。。 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


北区だけ夕立? この調子で冷やして冷やして
辛抱さん、9月で読売テレビを退社するらしいですね。やっぱ、大阪市長選か大阪府知事選に立候補するんでしょうかね?

橋下知事との共闘が囁かれているから、辛抱市長、橋下知事なんてことになったら、大阪都構想が一気に進むかも。橋下さんが知事を辞めて市長選に立候補して、辛抱さんが府知事選に出るとか、あるいは橋下知事が知事のまんま大阪市長選に立候補して、市長職と知事職を兼任する案まであるとかないとか。。。。

なんか、メドヴェージェフに大統領職を禅譲して自らは首相になって権力強化を図っているプーチンみたいで、ちょっとイヤかも。辛抱さんその人は、好きだけれども。

いずれにしても、大阪、しばらく暑くなりそうですな。

大阪政治ネタというか政治じゃなくて行政だけれども、大阪府が自治体初の出来高制を幹部職員に導入するのを検討している、とのニュースが先月末に流れました。
こんなのです。

-------------------------------------------------------------------------------------
大阪府が自治体初の「出来高制」検討、幹部職員に来春にも導入


大阪府が、幹部職員の年一度の定期昇給を廃止し、それを原資に優秀な幹部職員のボーナスなどに上乗せする仕組みを検討していることがわかった。「出来高制」とも言える自治体初の取り組みで、来春の導入を目指す。職員からは「目先の成果だけにとらわれるようになる」との反発も出ているが、橋下徹知事は 「頑張った職員が報われる制度にする」と意欲を見せている。
地方公務員法は、地方公務員の給与を「国や他の自治体などを考慮して定めなければならない」と規定。各自治体は、国家公務員をモデルにした年功序列の給与体系を採用しており、府はこれまで、約1万人の職員に対し一律、年に一度、給料表の号給を4段階(月約1,000〜1万円)程度ずつ上げていた。
府人事室によると、新制度では部長や次長などの役職ごとに基本給を固定し、昇給分に充てていた財源を原資にして前年度の勤務成績に応じ、ボーナスか、毎月の管理職手当に加算することを検討。ボーナスは、現行でも勤務成績に基づいて一定の差を付けているが、成果主義の要素をより強めるという。
来年度から管理職の課長級以上(約750人)でスタートする案のほか、部長だけで先行実施する案も検討されている。成績の評価は、課題の達成度などで行うとみられる。
府では昨年、係長級を7年以上務めると、ほぼ一律に1ランク上の課長補佐級と同等の給料を受ける「わたり」が表面化。同じ係長で月額最大17万円の開きが出るなど「ベテラン優遇」の傾向に対し、若手職員を中心に出来高制への待望論が強いという。
ただ、「知事が気に入るような政策ばかりを考える幹部が増える」(中堅)、「福祉、道路管理など成果の見えにくい部署の職員が不利になる」(幹部)と不安視する声もある。
橋下知事は読売新聞の取材に、「抵抗は必至だろうが、管理職の手当は年齢でなく評価で差をつけ、強い組織にしたい」と話した。
-------------------------------------------------------------------------------------


幹部職員の定期昇給を廃止して出来高制を検討する、ってことだから、手当や賞与を成果主義にしよう、ってことですな。
税金払ってるんだから、なにかを言ってもいいんだろうけれども、他人さんのお給料にまで外野がクチを挟むのは下品なので、頑張ってね〜、以外の感想もないです、僕は。

ただ、成果主義って聞こえはいいけれども、評価基準をどこに持っていくんでしょうかね? それ、ちょっと気になる。
行政は営利団体じゃないから売り上げってのはないけれども、どんな民間企業でも、予算執行型の事業なら、予実管理をチャンとして、通常、費用対効果の面から評価を下しますわな。まともなところなら、少なくとも検証を行って、検証結果を次に繋げようとします。

でも、行政とつるんで仕事していて思うのは、僕の知るかぎりにおいてだけれども、事業を行うことが大切で、完遂することが大切で、結果が検証された例というものを、見たことがない。
なんか、無事に当初の計画通り完了した、万歳万歳!みたいなのが多くて、結果を踏まえて果たしてその計画でよかったのかどうか、とか、費用対効果の面から目標は達成できたのかどうか、といったような精査がなされたという例を、聞いたことがありません。

検証がないからさ、事業が無事に完遂した時点で、自画自賛しちゃう。そりゃそうだ、事業完遂が目標なら、それで目標達成なんだから、達成感もあるだろうし、自画自賛しちゃう気もわからんでもない。
でも、評価っちゅーのは、ユーザーが決めることでしょうに。行った事業は「検証」されねばならないという、あたりまえのことが意識されていれば、行われていれば、自画自賛というみっともないことはできないと、僕は思うんですけどね。
政治家も役人も、絶大な成果を挙げております!とか、そーゆー、みっともないことよく口にするけど、あれ、ほんとみっともない。


もちろんこれは僕の知るかぎりにおいてのことなので、僕の知らないところで、厳しい検証が行われているのかもしれない。でも、行われていないのだとしたら、評価って、なにを基準に算出するんだろうか、って思いますね。
頑張った人には応分の評価を?(笑) 頑張ったって、なんだよ?(笑)




地方自治体って図体のでっかい組織だから、さまざまなセクションに分かれているし、それはそれで効率もいいんだろうけれども、どーもね、この課題はうちの部署じゃなくてあっちの部署がやるべき仕事なんで、みたいなことを言われることが多いですね。

通常の会社なら、どんだけでっかい会社であっても、社内でセクションを横断して調整してくれるし、仮に営業がいくつかの部署にわかれていても、あっちの営業セクションがやらないならこっちのセクションがとるぜ!みたいな、案件の奪い合いなんていくらでもあるじゃないですか。
でも行政の場合、あくまで僕が接してきた範囲内でのことだけれども、案件の奪い合いじゃなくて、案件の押し付け合いをしている場面に出くわすことが多いです。

通常の会社なら案件の奪い合いになってしまうから調整しなければならないところを、行政相手だと、案件の押し付け合いになってしまわないように案件の落ち着き先を調整しなければならん、という、不思議な作業を強いられることが、ままあります。

仕事ができない人、仕事が嫌いな人、もしくは嫌いな仕事をしている人ほど、やらない理由をゴマンと並べて、やらないことを正当化しようとするもんだけれども、そーゆー場面に出くわすこと、多いです。


大阪市のHPからもDLできるんですが、「大阪市の市政改革早わかり」というリーフレットがあります。今年の6月に発表されたもんです。

大阪市の市政改革早わかり


なるほど、人件費や経費をこんだけ圧縮しました!なんてことは書かれてあります。
数値目標が設定されていて、目標に対しての達成率が出ていて、わかりやすく検証されています。

で、行政そのものについて、行政が行う事業の経営方針評価について、一応ね、事業実施後に中間地点での自己点検と評価、終了後に内部と外部による二次評価を経て、次年度の市政運営に反映していくとあって、検証のためのシステムを設けてある、みたいなことが書かれてあります。
書かれてはあるんだけれども、でも書いてあるのはシステムの概念図だけで、なんの事業をどのように検証したのか、ということは、載ってないんですね。ここが一番知りたいところなのに(笑)



とまあ、辛抱さんの動向、出来高制の導入の検討、あと北ヤードのスタジアム構想か…。とりとめもなく書いてみたけれども…。
大阪もこれから暑くなりそうだけれども、どうなるんですかね?
今以上に暑くなるってことは、問題が噴出するってことだしなー。



そーいえば、今日のお昼過ぎ、久しぶりに、突如として大粒の雨がバケツをひっくり返したかのように降りました。聞けば、北区だけ降ったんだとか(笑)

おかげさんで、暑さがほんの少し、やわらいだ。この調子で、市政も府政も少し頭を冷やしたほうがいいかもしれませんな。

夕立




むかし、開高健が特派員としてベトナム戦争に従軍して傑作ルポルタージュをものにしたとき、彼は、戦争なんてどこ吹く風でメコン川で釣りに興じているオッサンを描写していて、そのシーンが妙に目に焼きついてます。


そういう存在になりたいんだが、そうなるには、僕もまだまだ熱処理が甘くて(笑)



■この町内の最近のエントリー■
スポンサーサイト

コメントする









この記事のトラックバックURL

http://kita-ku.jugem.jp/trackback/433
トラックバック
/PAGES
▲page top

pagetop
Copy Right(c)2009-2011 Joe's Garage inc. Asakaho Luis Ryuta All Rights Reserved.