大阪市の北区をグルグル巡るブログ | 大阪市の北区メインでいろいろ仕事をしてます。仕事場も住んでるところも大阪市北区なので、北区をグルグル巡って、目にしたもん耳にしたもん感じたもんを、つらつらと書いています。

大阪市の北区をグルグル巡るブログ
大阪市の北区をグルグル巡るブログ
<< 本庄西の楠のご神木を見ながら、神域やら妖精やらミイサン伝説やらについて考える | main | 阪神百貨店前に駐輪場ができたので、放置自転車問題を数字から見てみた >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


第13回サイエンスカフェは、錬金術☆
北天満サイエンスカフェ

今月から月イチになった北天満サイエンスカフェ。やーっと、無理せず参加できるペースになってくれました(笑)

今月からは毎月第3土曜に開催されるとのことです。

過去のサイエンスカフェは…、いい加減回数も増えてきてリンク貼るのが大変なので、「サイエンスカフェ」で検索してください(笑) いろいろ出てきます。

とりあえず、直近3回分のエントリーだけリンク貼っときます。

「サルは自己犠牲を伴う行動をとる! 第10回北天満サイエンスカフェは、ヒトの仲間であるサルの生態を見る☆」

「今回のサイエンスカフェは『睡眠について考える』。考えても、生活習慣を変えんかぎりはどうにもならんけど…(笑)」

「今回もやっぱり大人が夢中になった、こども面白サイエンスカフェ☆」



さて今回、第13回目は、「ニュートンも没頭した錬金術」です。
お話してくれるのは、日本科学者会議代表幹事の小森田精子先生。

北天満サイエンスカフェ


ニュートンといえば、万有引力の法則を発見した、人類史上に燦然と輝く巨星ですが、そのニュートンが錬金術?
ちょっと奇異なタイトルですね。

北天満サイエンスカフェ

ニュートンさんは、17世紀から18世紀にかけて活躍したイギリスの科学者で、近代科学をつくったひとりに数えられています。万有引力の法則やニュートン力学を持ち出すまでもなく、世間的には物理学者として認知されていたけれども、ニュートンさん本人は、自然科学者を自認していたようです。物理のみならず、数学や天文学など、自然のなかに潜むあらゆる法則を見つめていたのがニュートン。のちに、経済学者のケインズが、彼をして、「彼は宇宙を全能の神がつくった暗号文と心得ていた」と評しています。

じつは、錬金術に没頭するようになったのも、そうしたニュートンの資質ゆえで、彼は、モノはなにでできているのかを知るために錬金術に没頭するようになった、と言います。

ちなみに、錬金術というのは、金以外の金属から金をつくり出す術のことで、濡れ手で粟のような、超ローリスクで大金を得る手段を錬金術と表現するのは、メディアの誤用ね。

ニュートンは、金属変成作業と錬金術という手段によって、物質の究極的な構成要素を解明したいと願っていました。
たとえば、赤色硫化水銀を600度で熱すると水銀をつくることができるのですが、こうした金属変成を利用して金をつくり出す過程で、物質の構成要素の究極的なものを解明したい、と。えーっと、自分で書いていてイマイチ理解してないんですが(笑)とにかく、そういうことらしいのですよ。

ボロが出ないうちに(笑)世界の錬金術を見渡すことにします。
錬金術というのは、世界中で試みられていたようです。金というのは、それほどまでに普遍的な価値を持っているということですな。

中国では、錬金術のことを煉丹術と言います。
紀元前4世紀頃からはじまって、唐の時代に最盛期を迎えたらしいです。神仙思想と道教が結合して、煉丹術が発達したとのことです。
道教というのは日本だと陰陽道がおなじみで、神仙思想というのは仙人。つまるところ、超人的な、というか、宇宙と人生の根源的な不滅の真理の探求ですな。
このあたりのモノの考えは、容易に不老不死に結びつきますが、これが錬金術と相性がいいみたいなのですね。
ものすごーく乱暴に言うと、金は不変なのでそれを身体に入れると、不変、つまり死なず老いずに生き続けることができる、と。
でも、金は貴重で高いじゃないの。なので、他の金属から金をつくることはできないか、と、そういうところから錬金術が発達していきます。

次、インドの錬金術。
これは、インド医学のアーユルヴェーダの一環として存在するのですが、長生術がその中心で錬金術はその手段だそうです。
不変の金と不老不死の要素はおなじ、という考えかたを元に、発達していきます。
インド錬金術の目的は、アルタ(富)、カーマ(愛)、ダルマ(正義)、モクシャ(解脱)を得て、シッディになる達することにあって、そのシッディに達する五法のなかに、薬に依存する法、というのがあって、それが錬金術です。

ほいで、こっから具体的な錬金術のメカニズムというか、トライしたことなどが化学式とともに語られるのですが、んなもん、文系の僕にわかるわけないじゃないですか!(笑)

北天満サイエンスカフェ

さらにこのあたりで集中力も途切れ、ちょっと退席。
退席して、サイエンスカフェの運営者やお客さんたちと談笑しながら、遠くからカフェを眺めることと相成ったのでした(笑)

というのもね、僕のこのブログを見て、でっかいメディアの記者さんが取材に訪れたり、北野高校の学生さんが授業の一環として聞きにきていたりと、ちょっとずつ広がりを見せはじめたみたいなので、そのあたりの人たちとダベッていたのでした。

このあと、アレキサンドリアの錬金術、アラビアの錬金術、ヨーロッパ中世の錬金術などなど、一見、おもしろそうな話題が続いていくんですが、もう集中力が持たんです!(笑)

というわけで、今回はこのあたりで。。。。


そうそう、今回から、サイエンスカフェに参加した人向けに、商店街で使える金券500円分が400円で販売されることになりました。

北天満サイエンスカフェ








次回は、第13回北天満サイエンスカフェは、5月15日(土)14:00〜16:00。
「子どもの生活環境、地域とのつながりについて」です。
そして、サイエンスカフェの専用会場がオープンします☆



北天満サイエンスカフェ
天五中崎通り商店街
大阪市北区黒崎町
HP http://kitatenma-cafe.com

大阪市の北区をグルグル巡るブログのためのmap





■この町内の最近のエントリー■
スポンサーサイト

コメントする









この記事のトラックバックURL

http://kita-ku.jugem.jp/trackback/345
トラックバック
/PAGES
▲page top

pagetop
Copy Right(c)2009-2011 Joe's Garage inc. Asakaho Luis Ryuta All Rights Reserved.