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新型インフルエンザにかかったら8,400円以上の出費?
日曜、大阪でついに渡航歴のない人による新型インフルエンザの罹患患者が現れて、それもニュース速報がひっきりなしに、その人数を増やしていくのを見るにつけ、月曜の朝から、大阪市内はちょっとしたパニックになっとりますな。

JR天満駅前のドラッグストアには、いきなり、マスクを買う人の列ができてました。
で、町を歩いていると、マスク着用率の高いこと高いこと!

大阪市では、北区も含めて、市全域の幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校が臨時休校です。24日まで。

大阪市の発熱相談センターの電話もパンク。
一応、電話番号を載せておきますが、パンクですから!
06-6647-0956

例によって、なんだかなー、
ですね。

今回の新型インフルエンザは、いくら水際で防ごうとしたところで、潜伏期間があるんだから、その間に、国内に入られたら、国内で発症→二次感染、というのは避けられないわけです。

なので、罹患患者が発生したというよりも、発見された、と、表記するのが正しいわけで、そうすると、すでに僕たちはなんらかのかたちで彼らと接触もしている可能性も高いだろうし、慌ててマスク着用!なんてことじゃなくて、昨日までの通り、普通に手洗い励行とか、美味いもん食って体力つけとくとか、そーゆーことでいいと思うんですけど…。大体、新型インフルエンザの発生が確認されたのが4月で、今、5月中旬よ。これまでの潜伏期間中に接触してない確率なんて、どんだけのもんかわかったもんじゃありません。
第一、どーせ弱毒性のウイルスだってことなんだし、なんか、戒厳令並の対応って、例によって集団ヒステリー状態にしか見えないんですけど…。

ガッコはともかくとして、会社まで、マスク着用だとか、熱が出たら休むようにだとか、そんなお触れが出てるみたいで。
会社というところは、ここ数年、急激に、保育園化しているような気がします。
普通、咳が止まんないならマスクするだろうし、熱が出て仕事が出来ないなら、休むでしょ。そんなこと、いちいち会社に言われなくても、自分で判断してやるでしょ。
熱が出てても休めない仕事もあるだろうけれども、新型インフルエンザかもしれないから、ここは休もう、って、ニュースを見てるんだったら、それくらいの考えには、及ぶでしょうに。
接客業ならともかく、オフィス勤務でそんなことやって、なにをやってるんだか…。

それをわざわざ、全社規模で通達してる会社って、幼児を預かってる保育園とおんなじ感覚ではないですかね?

通勤にはマスクの着用を義務づけた会社もある、と。
お触れを出す会社も会社なら、幼児扱いするなと怒る社員もいない、みーんな、なんの疑問もなく、そんなお触れを受け入れてる図って、ちょっと空恐ろしいもんがありますな。なーんで、ゼニももらえん時間帯まで会社のお達しに拘束されて、なんの疑問を持たんのか。。
まあ、給料を無条件に天引きされて怒らない人たちだから、ムリもないのかな。

このへん、観察してると、庇護されたがってる人たちの生態が垣間見れて、笑けます。
会社に人生を預けてると、こんなことになっちゃうのかしら。

ま、勝手によろしくやってちょーだい。

そんなことより、こういう場合、真っ先に被害を被るのは、すでに学生を中心に発症している通り、社会的な弱者なので、そちらへのケアは、重点的にやってほしいもんです。
デイサービスなんかもきっと閉鎖だろうから、介護認定のお年寄りなんて、かなり厳しい状況に置かれると思うし…。




さて、有事に備えて(笑)
大阪市のサイトなんかを見てるわけですが、発熱相談の電話番号は記載されていても、発熱外来のある病院のリストは、ありませんでした。

ニュースを見てると、発熱外来もパンクしつつあるとあるので、どっかに広報されてるんでしょうが、とりあえず、市のサイトにはない。

ちなみに僕の家からだと、一番近いおっきな病院は北野病院ということになるので、発熱した場合は、きっとそこに行くことになりそうな気がするんですが、ここ、初診料がバカ高いのですよ…。

具体的にいくらなのかしらと、調べてみましたところ、
なんと、8,400円!
しかも、去年の4月から値上がりして、この値段に! それまでは5,250円(それでも高い!)だったので、60%増☆

初診料は、特定療養費として、各病院で好き勝手に決められる部分があるとはいえ、これは高い!
やっぱ、ホテルか?と見紛うほどの立派な病棟建てた病院は、すげーです。

これが、白亜の宮殿(笑)。

北野病院



でも、たしか、北野病院は、京都大学医学部に属する臨床医学研究用の病院なので、基本的には、研究施設のはずなのですよ。なのに、初診料がばか高い。。。

今の日清紡を一代で築き上げた田附政次郎が患った胸を完治させた京都大学医学部に感謝して、京大医学部に私財を寄付し、最高の医療を大阪の地に、と、研究所設立を託したのが、北野病院のはじまりですな。
1925年(大正14年)のこと。
こんときに、京大医学部内に財団法人田附興風会医学研究所が設立され、のち、大阪市から用地の提供を受け、昭和3年、研究事業遂行のための臨床医学研究用病院を附設、これが北野病院です。病院命名は、あの、関一市長。先代市長のお父さんですな。

だもんだから、固定資産税の課税処分を巡って、北野病院の経営母体である財団法人田附興風会は、市を相手どって、課税処分の取り消しを求めた裁判を起こしてますから。当医院は研究機関なのであって、営利を目的とした純然たる病院ではないのだから、固定資産税を徴収するなんておかしいやろ!と。徴収した分、返せ!と。

で、これが、1審、2審とも田附興風会の勝ちで、今年の2月に判決が出た最高裁でも田附興風会が勝って、大阪市はついに17億円を田附興風会に返還ですよ。大阪市、全敗☆ 財政難なのに、17億円返還☆ 北野病院、さぞかし腕のいい弁護士をつけた模様。

なのに、初診料8,400円(笑)

僕は、新型インフルエンザにかかったとして、発熱外来のある病院もわからず、とりあえず北野病院に行くことになって、初診料8,400円+検査料+診察料+薬代を支払うことになるんでしょうかね?(笑)
定額給付金、これでぶっとんだりして(笑)



ちなみに、ここらは今でこそ扇町ですが、かつては、淀川の南側から梅田一帯にかけて北野村と呼ばれていました。1924年(大正13年)の大幅な町名改正で、この地から、北野の名がとれました。今、行政区画上の北野の地名はどこにもないのですが、北野病院の名は、数少ないそのときの名残です。

あ、橋下知事の北野高校は、そのむかし、現在の済生会病院の場所にあって、そこもまた北野村だったので、北野高校となっとります。






北野病院(財団法人 田附興風会)
北区扇町2-4-20
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| おおさか遊ぶろぐ事務局 | 2009/05/19 3:26 PM |
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