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天満界隈に音楽が溢れた日
沖縄とアイルランドは南国と北国であまりにも違うのだけれども、似ているところもたくさんあって、この両国の共通項を見つけるのは、僕の秘かな楽しみでもあります。

まずもって、どちらも僕が大好きという共通項(笑)
ま、それはともかくとして、
・どちらも辺境に位置して、中央集権から迫害された歴史を持つ点。
・にもかかわらず、辺境の地から強い発進力を持っていて、分厚い存在感を示している点。
・国外(海外)に出る人が多い。世界のさまざまな地域に移民を出している点。
・独自の文化を持つのは当然のことながら、どちらにも、妖精や妖怪など、人間に害を加えない愛らしい生きものを、民族文化のなかに共有している点。
・両国とも、酒が大好きで、かつ、酒に溺れている人も多い点。
・両国とも独自の酒、それもスピリッツを持っている点。

そしてそして、
両国とも、音楽の女神に愛された土地であるということを抜きにすることはできませんな。
バラッドとダンスミュージックの双方を、どちらの民族も固有の音楽として持っており、しかも、音階がひどく似通っているのは、きちんと学術的に研究するだけの価値があると、僕は思っています。

音楽の女神に愛された土地とはどういうことかといいますとですな、
世界に影響を与えるような音楽を輩出しまくっているということはもちろんなのだけれども、そういう偏差値の高そうなことだけではなく、町のいたるところから、生演奏の音楽が聞こえてくる、ということです。

目抜き通りで、路地裏で、パブの奥で、パブの入口で、結婚式で、誰かを弔う場で、酒のある場所で、さまざまな場所で、楽器を奏で、歌声を空に放つ人たちが、星のように、そこかしこで光を放っています。

生活のなかに音楽があるといってしまうとそれまでなのだけれども、要するに、パンや生活の塩とともに、音楽があり、音楽とともに、生活や思い出がある、ということですな。

そういう風景が、僕は大好きです。

頭のなかにいつでも圧縮されていない生の音像を再生できる人たちにとって、WalkmanやiPodはまったく必要ないのだけれども、そうなるためには、生活のなかの折々の場面に、音楽が奏でられていることが必要不可欠になります。

できれば、そういう生活でありたい、と、僕は個人的に思うのですね。

さて、天満音楽祭。
10/11、天満界隈というか、北区のあっちこっちを会場にして、一斉にコンサートを行うというイベントで、もう10回目になります。
今年は、総勢192バンド、1299名のミュージシャンが、帝国ホテルのエントランスで、商店街のなかで、ライブハウスで、教会で、お寺さんの講堂で、野外で、演奏を行なったのでした。
プロからアマまで、上手い人もいれば下手っぴいな人もいて、でもそういうことじゃなくて、思い思いの音楽を奏で、聴き、楽しむというのがいいですな。

天満音楽祭


会場のなかには、普段は拝観できないお寺さんの講堂なんかもあって、そういうところに入れるだけでも楽しかったです。

願わくば、1日だけじゃなく、こういうことがきっかけとなって、生活なさまざまな場で音楽が奏でられ、音楽が奏でられたり効いたり楽しんだりすることが特別なことではなくなればいいのになあ、と、あっちこっちの会場をチャリで巡りながら、日長一日楽しんだのでした。

オールジャンルの音楽があっちこっちから聞こえてくるというのが、とてもいい!

天満音楽祭

天満音楽祭


ここは普段は拝観できない専念寺の講堂。
天満音楽祭


扇町高校の講堂。
天満音楽祭


ほとんどストリートライブと変わらない、天神橋筋商店街3丁目のリソナ銀行前。
天満音楽祭


泉布館前でもステージ。
天満音楽祭


SDA大阪センター教会の礼拝堂。中央にはパイプオルガンがあります。
天満音楽祭


ここも普段は拝観できない宝珠院の講堂。
天満音楽祭










第10回天満音楽祭
メイン会場 / OAPタワー
大阪市北区天満橋1-8-30
http://www.ten-on.jp/

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