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天満青物市場跡にある天満の子守唄 碑
大川を挟んで京阪天満橋駅の対岸にあたる場所に南天満公園がありますが、その一角に、天満の子守唄の碑が建てられています。

天満の子守唄



このあたり、かつては天満の青物市場があった場所で、その市場も、木津村と難波村の市場との縄張り争いのなかで存在感を出すために、さまざまな活動が行われたのでした。

天満青物市場の跡碑も、この近くにあります。

天満青物市場 跡碑



天満の子守唄は、そうした天満の青物市場の存在感を示すために自然発生的につくられた歌で、青物市場から大根を船積みする情景が歌にされてますな。

歌詞はこんなのです。

天満の子守唄


ねんねころいち 天満の市で
大根そろえて 舟に積む
舟に積んだら どこまでゆきゃる
木津や難波の 橋の下
橋の下には 鴎がいやる
鴎とりたや 竹ほしや
竹がほしけりゃ 竹やへござれ
竹はゆらゆら 由良之助


この歌ほど全国にひろがった例はないと言われているけれども、そのへんはどうなんでしょうか? 僕は、森山良子が歌っていたのをかろうじて覚えている程度です。

で、日本で歌われている子守唄の多くがそうなのですが、じつは、子守唄ではなくて、守子唄ですね。
親が子を寝かしつける、守るのではなくて、子が子を寝かしつける、守る唄。


ここの碑も、小さな子守り娘が乳飲み子をおぶっています。

天満の子守唄



天満の青物市場にかぎらず、木津村でも難波村でも、大阪にはたくさんの子守り娘が奉公に出てきてましたから、彼女たちの歌う唄が、近畿一円から四国、中国地方へ広まっていったんでしょうな。

こうした唄は、碑もいいけれども、誰かが歌っているのをキッチリと採集・録音して、無形文化財として残していってほしいですね。
歌う人がいなくなれば、滅んでしまいます。歌う人がいなければ、碑もなにもないですね。




天満の子守唄 碑
大阪市北区天満4-1 南天満公園

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