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建築中の大阪富国生命ビルがパンチラ!
 JR大阪駅と阪急百貨店を中心にして、梅田周辺は今、再開発ラッシュです。
じつは、このブログも、その再開発の様子を記録しておくことを、目的のひとつにしていたりもします。

大阪駅ほか、大半は2011年竣工予定なのですが、そんななか、富国生命ビルは、2010年10月の竣工を目指して、今、急ピッチで建設が進んでいます。

立て替え前のビルは1964年竣工といいますから、ずいぶんと年月が経っていたのですな。そーいや、梅田の地下街を歩いていると、ときどき、タイムスリップしたいな古ぼけた雰囲気を醸し出しているエリアに迷い込むことがままあったのですが、その場所は、いつもいつも、富国生命ビルのなかだったように思います(笑)
あそこの地下街は、ホワイティ梅田に隣接していて、どうかすると、ホワイティ梅田を歩いているつもりで、いつの間にか、そっちに迷い込んでしまうことが、ままあったのでした。

いや、ほんまに、あの迷いかたは、謎でした(笑)
僕はむかし、世界中をうろうろほっつき歩いていた経験があるので、知らん街に行っても、どこになにがあるのか、たとえばその町の中心の広場を基準にして、ダウンタウンがどこにあって官公庁がこっちのほうで…、という具合に、わりと鼻が利きます。

知らん町にバスで到着して、鼻を利かせて安宿を見つけて、リュックを置いたらホテルカードも持たずにすぐ町に飛び出して、適当に安食堂見つけて、安食堂のオヤジにベッピンさんのいてるお店を聞いて、地図を書いてもらって、その地図を握りしめてタクシーに乗って、ベッピンさんと出会って交渉をまとめて、手を引かれるままに逢い引き部屋に行って、翌朝おわかれてして、さてここはどこや?となっても、まあ、なんとか宿まで帰れます。宿の所在地も宿の名前も覚えてなくても、なんとか帰れます。
それが、たとえ、サハラのオアシスであれ、フィリピンのスモーキーマウンテンであれ、アマゾンのジャングルであれ、どこであれ、オッケーです。帰れます。実際、サハラのオアシスでそんなことがありました。

えーっと、なんの話を書いてるんでしょうかね、僕は(笑)

で、梅田の地下街は、それこそちっこいころから慣れ親しんでいる主戦場なので、気がつけば知らんところ歩いている、なんてことは、滅多にないんです。
それが、だ。富国生命ビルの地下だけは、なんか、あかんのですね。目的地へ向かっているはずが、なぜか知らぬ間にそこにいて、キツネにつままれたようになります。キライじゃないけれども、ちょっと饐えた臭いがして、どことなくいかがわしくて、どことなくバンコクのディープなところにまで迷い込んでしまったような、迷宮的な魔性の空間。

それが、かつての富国生命ビルの地下街でした。
その、富国生命ビルが、ついに立て替えです。40年の歴史に、ついに幕を下ろすわけです。
思えば、梅田の西側のアバンサやらブリーゼブリーゼやらヒルトンプラザやら新しいビルが建ち並んでいるエリアと比べて、こっちのエリアは、阪神百貨店やら曾根崎警察やら、そしてこの富国生命ビルやら、中途半端に古いビルがランドマークになっていました。そのうちのひとつ、富国生命ビルが、ついに新装に向けて動き出したわけです。

立て替えの計画自体はずいぶんと前からあったらしいのだけれども、地下のテナントさんとの立ち退き交渉が進まなかったらしいですな。和解にまで、ずいぶんと時間がかかったんだとか。

で、和解も無事成立して、今、ガンガン建設が進んでます。

旧ビルは地上9階建てで、どちらかというと横長の平べったいビルでしたが、新ビルは、地下4階、地上28階、塔屋1階、高さ133メートルの超巨大タワーに。一気に4倍の高さに生まれ変わります。

高さ133メートルって! 延べ床面積62,400屬任垢茵 なんか、梅田周辺のビルの総延べ床面積って、とんでもないことになってませんか? 経済の先行きが暗いままなのに、そんなに需要があるのかどうか、他人事ながら心配になります。

6-27階は、1フロアあたりの延べ床面積が2,000屬鯆兇┐襯フィスフロアだそうです。
B1階と1階には、飲食中心に商業店舗が入るらしいです。これ、立ち退き訴訟で和解したお店が入るんでしょうかね?
そして、地下街から6階まで、吹き抜けのアトリウム空間になるらしいです。なかなか贅沢な空間ですな。

まだ全体の鉄骨が組み上がってませんが、鉄骨が組み上がっているところはすべてブルーシートで覆われています。

ところが先日、ブルーシートの一部が取り外され、外観の一部がお目見えしました。でもなぜか、2階3階部分だけ(笑) なにゆえ、2階3階だけ?(笑)
パンチラか?(笑) じらして、引っぱる気なのか?(笑)

2階3階部分ということは、1階から6階まで続く吹き抜けの部分ですね。
全面ガラス張りです。

パンチラ(笑)


大阪富国生命ビル_001



形状が面白いですね。
なんとなく規則性があるんだかないんだかわからないような…。そんなふうにして、大振りのガラスがはめ込まれてます。すんごく乱反射しそう(笑)
不規則な角度ではめ込まれた窓ガラスには、周辺の景色が映り込んで、移動するにつれて、どんどん景色が変わっていきます。楽しそう♪

大阪富国生命ビル_002



窓の取り付け角度に、規則性があるんだかないんだか。遊び心があって、おもしろいです。

大阪富国生命ビル_003




窓ガラスに周辺の景色が映り込んで、移動するに連れて、景色が次々と変わっていきます。

大阪富国生命ビル_004


日本の建築って、合理性だけを追求した、味も素っ気もないものが多いけれども、この新ビルには、遊びの感覚が盛り込まれているようです。
絶対に日本人の建築家のデザインじゃないな、と思って調べてみたら、フランス人建築家のドミニク・ペローって人でした。大阪大学工学研究科の招聘教授なんですと。

フランスにサイトがありました。
ドミニク・ペロー公式サイト→http://www.perraultarchitecte.com/

中途半端に旧態依然としていたこのエリアも、富国生命ビルが竣工した暁には、目を楽しませてくれるエリアになりそうです。

ちょっと楽しみ☆






大阪富国生命ビル
大阪市北区小松原町2-4

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