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浪速八百八橋 北区の橋シリーズ - 桜宮橋(銀橋) 〜 新旧銀橋が並ぶ美しい風景
北区の橋シリーズ第7弾です☆

今回は、桜宮橋。銀橋のほうが通りがいいですね。

過去エントリーはこちら。

第1回の難波橋(ライオン橋)
第2回の川崎橋
第3回の船津橋
第4回の堂島大橋
第5回の上船津橋
第6回の鉾流橋


ちなみに、大阪市北区の中之島に架かる橋は、東から、
毛馬橋(城北公園通)
飛翔橋
都島橋(都島通)
源八橋(扇町通)
桜宮橋(銀橋)(国道1号線)
川崎橋
天満橋(谷町筋)
こっから西は、中之島に架かってます。
天神橋(天神橋筋 - 松屋町筋)
難波橋(ライオン橋)(堺筋)
鉾流橋
水晶橋
大江橋(御堂筋)
中之島ガーデンブリッジ
渡辺橋(四ツ橋筋)
田蓑橋
玉江橋(なにわ筋)
堂島大橋(あみだ池筋)
上船津橋(新なにわ筋)
船津橋


大阪市北区の橋



国道1号線が走っている橋で、西詰には、造幣局があります。春の桜の通り抜けのときは、通り抜けてきた人たちが、この橋を渡って、JR桜宮駅に向かって行列を成してます。そういう利用があるからか、歩道がかなり広めにとってありますな。

シブい銀色を放っているので、銀橋の愛称で呼ばれていて、桜宮橋というよりもむしろ銀橋のほうが通りがいいですね。僕、大川に架かっている橋やと、この橋が一番好きです。無骨ななかにスタイリッシュなフォルムがあって、かっこいいですわ。

銀橋は、新旧2本の橋で構成されていて、3車線ずつの6車線と歩道があります。

古いほうは、昭和5年(1930年)、大阪市の第一次都市計画事業に基づいて建設されました。

桜宮橋(銀橋)

桜宮橋(銀橋)

そもそも天満橋から上流は、明治18年の洪水以来、橋がなくてですね、今の毛馬橋、源八橋に船の渡しがあって、毛馬渡し、源八渡しと呼ばれてました。明治の後半になって、今の銀橋の上流に澱川橋という木造橋が架けられたのだけれども、昭和5年の都市計画事業で銀橋にバトンタッチした、という経緯があります。ちなみに、戦前では日本最大のアーチ橋です。

ほいで、このあたりは造幣局や泉布館、桜ノ宮公園なんかがある大阪でも有数の景勝地なので、景観に馴染む設計が完成するのには、かなり苦心したらしいですな。

関西建築界の父ともいわれた武田五一氏の設計です。武田氏は建築だけでなく、アール・ヌーボーを日本に紹介したり、テキスタイルデザインを手がけたり、京都工繊大の設立にかかわったり、法隆寺や平等院の修復にかかわったりと、デザイン全般にでっかい足跡を残した巨人で、僕なんか、まともに顔を直視できないほどのお人です。

工法のことは例によって僕に聞かれても困るんですが、この場所はもともと地盤が軟弱で、ある程度の不等沈下はやむを得んそうです。なので、ヒンジを3点にして、橋の支持力を分散させているらしいです。まあ、この説明だけでも、僕にはすでにお手上げですが(笑)

全長 108m
幅 22m
形式 鋼アーチ(3ヒンジアーチ)



さて、この銀橋が、よく混むんですよね。国道1号線の東野田交差点から東天満交差点までの慢性的な渋滞を解消するために、新桜橋というか、新銀橋が、銀橋のすぐ上流側に、銀橋に寄り添うようして建設されたのでした。平成18年(2006年)完成。今は、この2本の橋を一緒くたにして銀橋と呼んでいいと思います。


こっちが新銀橋。銀橋のすぐ上流に架かってます。
桜宮橋(銀橋)


こちらの新銀橋は安藤忠雄氏の設計で、新旧双子であるかのような共通したデザインでつくられているのが特徴ですな。
最新工法を使ってアーチの高さを揃えるためにアーチの長さが長くなり、そのせいもあって、このアーチは地面に貼り付くようなフォルムになっていて、フェラーリかカウンタックにでも乗っているようなかんじで、かっこいいです☆

桜宮橋(銀橋)


桜宮橋(銀橋)

桜宮橋(銀橋)

桜宮橋(銀橋)

旧銀橋はアーチ中央にヒンジがあって、全体にボルトがこれでもかと打ち込まれているのに対して、新銀橋は、ボルトなどによる連結を一切行なっておらず、すべての断面は現場で溶接されました。ぜんぶ現場で溶接って、すごすぎますな…。

全長 150m
幅 40m
形式 鋼アーチ(単純ローゼ桁)


銀橋から北を眺めると、こんなかんじです。左手に、帝国ホテルが見えます。
川の上流に見えているのは、源八橋。
桜宮橋(銀橋)



下流側(南側)です。右手は、造幣局の桜の通り抜けです。春のお花見の時期は、ここら一帯は、見物客で溢れかえります。
桜宮橋(銀橋)



桜宮橋(銀橋)
大阪市北区天満橋1丁目

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