大阪市の北区をグルグル巡るブログ | 大阪市の北区メインでいろいろ仕事をしてます。仕事場も住んでるところも大阪市北区なので、北区をグルグル巡って、目にしたもん耳にしたもん感じたもんを、つらつらと書いています。

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柄好きハデ好きの僕にはたまらん傘がたくさん☆ Sun mi傘展
Sun Mi 日傘 扇子展

Sun Mi 日傘 扇子展

Sun Mi 日傘 扇子展

Sun Mi 日傘 扇子展    


開いた途端、ぱあっと色彩が弾けて、そこらじゅうが極彩色になる。でも、サイケなんじゃなくて、ポップ。
そういう傘なのです。

TJWKの販売会場に使わせていただいたり、なにかと仲よくさせてもらっているトルコキリムのお店「SUFi」さんのところで、Sun miさんの傘展が行われたのでした。

Sun miさんは、こんな人。

http://sunmi.biz/

Sun miさんが傘に使っているのは、アフリカンバディックで、主に西アフリカの人々が普段身にまとっている布です。
この布の楽しさに目を奪われたSun miさんが、この布を何枚もはぎ合わせて使う傘を思いついて、つくったんだそうです。
んで、布に目が行きがちだけれども、傘職人が手作りでつくられたという竹の骨も素敵です。


傘のことやら布のことやらの詳しいことは知らんけれども、この柄を見れば、心をワシヅカミされる人はすぐにされちゃうかと。僕はされちゃいました☆

柄のモチーフがおもしろくてね。
植物や鳥など、自然を模したものはもちろんだとしても、身のまわりにあるものなんでも柄にしちゃうんだそうで、伝統の値打ちもへったくれもない軽さが、この 柄のいいところですわ。携帯電話やらPCやらをモチーフにした柄まであるというから、もう、開いた口が塞がりません(笑)
今回は登場しなかったけれども、現地の西アフリカではすでにiPadをモチーフにしたプリントも登場しているのだとか。

ブラック・ビューティの人たちって、新しいものが好きだし、音楽に目を転じると、手近なものを使って新しい楽器をつくるのが得意だったりするし、そういうことを考えると、これらの柄がアフリカから登場してくることも納得できます。


ド派手好きだし、柄on柄の重ね着は大好きだから、僕はこーゆーのはたまらんです!

僕は、黒一色とか、グレーだブラウンだといった、まあ、普通の勤め人が身につけるような色はまったく受けつけない人間で、やっぱ、色がたくさんあるのがいいんですよ。
だって、そのほうが元気が出るやん!
有象無象にまみれて疲れることが多いなかで、せめて気分だけでも盛り上がる服でありたい、と、いつも思っていて…、と、理屈をつけることはなんぼでもできるけれども、そんなことはどーでもよくて、やっぱ、ただただハデ好きで(笑)
なにかをデザインするときも、放っておくとすぐに色を増やしてカラフルにしちゃうから、自制するのが大変なのですよ(笑)

なので、この傘はぜひとも欲しかったのですが、ただ、傘が嫌いで(笑)
雨の日でも、よっぽどでなければ、傘を持ち歩くくらいなら濡れてるほうがまし、という人間なので(笑)

というわけで、この布を使って、ゆるいパンツをつくってくれんかね、と、Sun miさんにお願いしておりまする〜。ま、お願いして3年くらいになるのだけれども(笑)


あ、傘だけじゃなくて、ウチワやスリッパもあります。でも僕はやっぱ、パンツがいいな。

Sun Mi 日傘 扇子展

Sun Mi 日傘 扇子展


そして、今年からは雪駄もお目見え☆
鼻緒のデバックがお洒落ですな。
桐じゃなくて、竹を使った雪駄です。ソールもついてる☆

Sun Mi 日傘 扇子展


5月22日(火)〜29日(火)までやってまーす。




2012 Sun Mi 日傘 扇子展
http://sunmi.biz/

日時 5月22日(火)〜29日(火)
場所 トルコキリム専門店「SUFi」
http://www.sufirugs.com/




堀川戎神社のえべっさんは、夜通しやってます〜。屋台は閉まるけどね。
堀川戎神社 

堀川戎神社
社伝によると、欽明天皇の時代というから、500年代のこと。
止美連吉雄(tomino-muraji-yoshio)が蛭子大神(hiruko-ookimi)の神託により堀江で玉を得、それを神体として富島に蛭子大神を祀ったのにはじまる、とあります。
蛭子大神というのは、イザナギとイザナミのあいだに生まれた最初の神さまですな。

10/9〜11は、えべっさん。
9日が宵戎
10日が本戎
11日が残り福
です。

笹はどこの神社に持っていってもいいのですが(お寺さんに持っていってもいいです)、買うのはね、えべっさんでないとね。

あんまり知られていないけれども、堀川戎は、この時期、夜通し、えべっさんをやっとります。参道の屋台はご覧の通り、閉まっちゃうけど。

堀川戎神社


まあ、全国から人が集まるという行事でもないので、ピーク時さえ外したら、どの時間でもわりとすんなり入れますけどね。
でも、忙しくて夜が遅い人でも、ちゃーんとお詣りできますよってに。
ちなみに、阪神高速下道西側を、神社の北側から歩いていくと、めーっちゃ空いてます。



堀川戎神社
大阪市北区西天満5-4-17


ポップな傘で梅雨を乗り切る☆(個展は終わっちゃったけれども…)
昨年も行ったし、今年も行った。
でも、昨年も今年も行ったのが最終日で、このブログでエントリーする時点でコトは終わってしまっているという、またしても間抜けなエントリーです(笑)

Sun miさん、すまぬ。

開いた途端、ぱあっと色彩がはじけて、そこらじゅうが極彩色ワールドに塗り替えられてしまいます。
でも、サイケじゃなくて、ポップなんだな。

Sun mi

仲よくしている西天満はトルコ・キリムのお店「SUFi」さんのところで、Sun miさんの傘展が行なわれていたのでした。

Sun miさんが傘に使っているのはアフリカンバディックで、主に西アフリカの人々が普段身にまとっている布です。
西アフリカというと、ガーナとかコートジボワールとかナイジェリアとかベナンとかマリとかモーリタニアとかカメルーンとか、あのあたり。
音楽もそうで、あのあたりの音楽はいわゆる一般的にイメージするようなアフリカンネイティブなポリリズムじゃなくて、カリンバ(親指ピアノ)に代表されるような、キレイなキレイなポップなものが多いですね。
なんちゅーかね、廃材でしかないものでも彼らのフィルターを通すと、極上のポップになるのですよ。

アフリカンバディックも、それとまったくおなじ。
柄のモチーフがおもしろくて、植物や取りなど、自然を模したなんてあたりまえのものだけじゃなくて、身の周りにあるものなんでも、伝統もへったくれもない軽やかさで、それこそ携帯電話やらPCやらまでもがモチーフとなって、不思議な柄があしらわれています。

で、どれも原色の洪水☆
Sun miさんも、この布の楽しさに目を奪われて、何枚もはぎ合わせて傘をつくったり、ウチワをつくったり、ルームシューズをつくったり、いろんなもんをつくってはります。

「SUFi」店主のオスマンも、原色に囲まれて楽しそうです☆

Sun mi


写真じゃ見にくいけれども、今年から四角の傘も加わりました。折りたたみ傘も!
なんで四角なのさ?とお聞きすると、楽しそうじゃないですか!と。
御意☆御意☆
その心持ち、アフリカンですねー☆

晴雨兼用の傘なので、もちろん撥水性があります。
なので、このルームシューズは、台所で使うととても重宝するのだとか(@むしまつさん)。

Sun mi




まあ、僕は傘持たない人間だしルームシューズも履かない人間なので、残念ながら、めでたくご購入とはならないんですが、この布でパンツをつくってほしいのですよね〜。
1年前からお願いしているのだけれども、未だ実現せず。でも、Sun miさん、しっかりと覚えていてくださっていて、これはもう、何年かかっても待つぞ!と。


えっと、個店もこの日で終わってしまって、今さら感満載のエントリーとなってしまったけれども、どーしてもほしい!って方は、会場であるSUFiさんに問い合わせればなんとかなる…、ような気がします(笑)


sun mi 日傘 扇子展
会期:6月1日〜8日
会場:トルコキリム&カーペットの店「SUFi」

トルコキリム&カーペットの店「SUFi」
大阪市北区西天満4-1-9
tel. 06-6364-8550
11:00-19:00
日祝休み
HP http://sufirugs.com/


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西天満でランチを! - 「鮨うろこ」美味いしコスパもいいけど、このラインナップは解せません
まだまだ南森町交差点北西、西天満公園周辺のランチを攻めまくっております〜。
ようやく半分くらい制覇したかな。でも、まだ半分。

この近辺は、新興のイタリアンか老舗の和食に大別されるんだけれども、今日は和食のほうで。

古そうなお寿司屋さん「鮨うろこ」です。
店のまえで思案してたら、いらっしゃいませ〜!と声をかけられてしまったので、つい。

こんなかんじのお店です。

鮨うろこ

どっから見ても、よくあるお寿司屋さん。
回らないほうの、定番みたいな佇まいですな。

お昼のランチは、2種類のみ。
定食 700円
上定食(お造り付き) 1,000円

この界隈でのランチの平均予算は1,000円なので、ここは迷わず1,000円の上定食にしてみました。
待つこと数分、ジャーン! 上定食の登場です。

鮨うろこ

ん〜、どっから見ても、定番中の定番みたいなお寿司です。

握りが、
イカ
まぐろ

タコ
ハマチ
玉子
エビ


巻きが
鉄火巻き
イカ巻き
ハマチ巻き

お造りが
タコ
ハマチ
マグロ

ん?
握りと巻きとお造りとで、ネタが被りまくってます(笑)
マグロの握り食べて、鉄火巻き食べて、マグロの刺身?
ハマチの握り食べて、ハマチ巻き食べて、ハマチの刺身?
タコの握り食べて、タコの刺身?

そりゃないぜ、ダンナ。
せっかくの上定食なのに、こうもネタが被りまくっていたら、飽きるじゃないですか。
実際、マグロなんて、最後のほうは飽きた。

ボリュームを見れば、これで1,000円は高くないと思うのですよ。
ネタは、ごくごく普通だけれども、べつに不味いわけじゃない。
でも、このラインナップは、ないです。。。。

ちなみにみそ汁は、赤出しじゃなくて、普通にあわせ味噌のみそ汁ですわ。
大根やニンジン等の野菜がタップリの、いいかんじのみそ汁です。大根なんて、シャキシャキしてたしね。

でも、造りと巻きと握りで被りまくりのラインナップは、やっぱり解せません。



→「西天満でランチを! まとめ」



鮨うろこ
大阪市北区西天満5-9-10
tel. 06-6364-8019
11:30-13:00 17:00-22:30
日祝休み


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西天満でランチを! - 「かわず」個人的にはどうでもいいが、野菜ソムリエがいるらしく、女子向き。
今月のランチは、もっぱら南森町の交差点から北西にかけてのエリア、西天満公園周辺のお店のランチを攻めてます。
なんぼでもありますね。

今回行ったところは、野菜ソムリエがいるという、野菜にこだわった、創作料理のお店。
もう、完全に女子向きです。男子は、まあ、用はない(笑)

「かわず」というお店です。

表から見ただけでこじゃれてるし、入口んところで野菜売ってるし、ああ、身体にいいとかいう有機野菜メインのお店ね、というのが、ビンビン伝わってきます。

かわず


中に入ってみると、やっぱりそれ系で、
ごはんは、あつあつで甘みが増す三田産こしひかりと神戸西産ひのひかりを等分でブレンドして美味しい状態で食べてもらえるようこだわって…、なんてことが書かれてます。
ほいで、使用する野菜は、野菜ソムリエさんがこだわった野菜。。。

僕は、この手の能書きはまーったくどうでもいい人間で、能書きよりも美味いか不味いか、値段に見合ってるのかどうか、居心地はいいのかどうかが、最重要です。
だって、目で食べるわけじゃないからね。

ランチは各種ありまして、
ハンバーグランチ 800円
キーマカレー 800円
どんぶりランチ 850円
パスタランチ 900円
かわずランチ 1,000円

んで、今回は、日替わりのかわずランチをいただきました。

はくれい茸、タケノコ、タマネギ、大和ポークのバラ肉の和風醤油炒め
ヒジキの炊いたん
ナスの炊いたん
ジャガイモのシーチキン和え
玉子豆腐
みそ汁
大根とニンジンのなます

これにアフターのドリンクがついて1,000円也。

かわず

かわず


はくれい茸ってなに?ってのは置いておいて、多品目食べられるし、ドリンクがついて1,000円なら高くはないですな。たぶん、適正価格。
でもなー、婦女子さんたちが週イチで食べるのならともかく、僕みたいなガッツリ派のオッサンは、まず食指が動かないメニューですね。
アフターのドリンクはなしでいいから800円で、ということなら、男子も食指が動くかもしれない。

要するに、ニーズもターゲットも違うんで、んなことを言っても詮ないのだけれども、僕なんかが行くところではないですな(笑)でも、女子にはニーズがあるかと。

ただねー、いっつも思うのは、この手のお店は、どうして、○○産だとか、こだわりの○○だとかいった能書きがついてくるんだろうか?
美味いんだったら、能書きは要らないはずだし、雑学的な知識として、そういう能書きがあってもいいだろうけれども、少なくても、食べてもらうまえにアピールすることなんだろうか?

美味い!→そのわけは? なら、わかります。
でも、
○○だから!→美味い(はず)
ってのは、僕は、厳しい言い方をすると、お客をなめてると思っています。
本当に美味しいところって、そんなこと言わないもん。わかるお客さんはわかってくれます、ってスタンスだもん。
だから、この、お客さんに教えてあげる、って、スタンスが、僕はキライです。

もうひとつ付け加えておくと、有機野菜とかいうやつは、そりゃスーパーで売ってる安い野菜に比べたら、味も濃くて美味いです。
でも、感動するほどでもなければ、快感が走るというほどのものではない、と、僕は思っています。

早起きして掘ったタケノコをその場で刺身にして食べたり、露地ものの野菜をその場でもいで食べたときに覚える快感や感動とは、比べものにならないと、僕は思っています。

もちろん、それとおなじものを都心に構える店に求めるほうが間違っているのは重々承知しています。
だから、都心に住む宿命として、そんなに頑張らなくてもいいじゃない、というのが、僕のスタンス。



→「西天満でランチを! まとめ」



かわず
大阪市北区西天満5-8-12-102
tel. 06-6315-0039
11:30-14:30 17:30−22:00
日休み
http://kawazu-osaka.jp/


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西天満でランチを! - どのランチメニューにもかす汁がついてくる「一寸一杯」
相変わらず、西天満は南森町交差点の北西にある西天満公園周辺のランチを攻めてます〜。
1軒ずつつぶしていってるんだけど、全然終わりません。。。
ほんまにね、あんまり知られてないけれども、意外なほどたくさんのお店があるし、レベルが高い店も多いです。

今回は、居酒屋さんの「一寸一杯」

ネーミングからお店の佇まいから、なにからなにまで、居酒屋さんです。

一寸一杯


居酒屋さんがやってるランチというのは、まあ、外れる確率が少ないので、安心はできますな。

で、ランチのメニューはこんなかんじ。

かつとじ・かす汁・小鉢 600円
親子丼 かす汁付き 600円
魚みそ漬け・かす汁・小鉢 650円
カレイ煮付け / サバ煮付け・かす汁・小鉢 650円
サバ塩焼き・かす汁・小鉢 600円

この界隈では安めの価格設定が嬉しいです。
ほいで、どのメニューにもかす汁がついているのが、どうやら売りみたいです。

今回は、
かつとじ・かす汁・小鉢
を注文してみました。

待つこと数分、出てきたのは、こちら〜。

一寸一杯


定番の冷や奴がついていたりと、いいかんじです。
味付け海苔と漬け物があるので、これだけでゴハンを平らげてしまいそうだけれども、おかわり自由とかじゃないので、ここはぐっとガマンの子で(笑)

さて、どのメニューにもついている、かす汁。これです〜。
もう、このかす汁の姿が、この店のランチのすべてを物語っているな。

一寸一杯


溢れんばかりに椀に注がれていて、しかも、大根やニンジン等の具がデッカい。
繊細さというものはこれっぽっちもなくて、ザ・男の料理!というかんじです。
美味いとか不味いというかす汁ではないですね。普通にかす汁。ただ、具がデッカく、波々と注がれている(笑)

かつとじも、ボリューム満点だけれども、わかりやすい味付けで、これまた繊細さとはほど遠い。

まあ、僕はキライじゃないけれども、これは好き嫌いがわかれるかなあ。
婦女子さんにはキツそうだけれども、この界隈は婦女子さん向けのお店が多いので、これはこれでニーズがありそうです。
この界隈だと、こういうお店がニッチになっちゃってますから。

というわけで、ガツガツ行きたいときは、いいかも☆







一寸一杯
大阪市北区西天満5-6-8
tel. 06-6312-0081


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西天満でランチを! - 超絶コスパ!「Rib」の10食限定フィレステーキランチ1,000円也☆
     

さて、相変わらず、南森町公園の北西にある西天満公園周辺のランチを集中的に攻めまくっとります。

イタリアンもそこそこ行ったし、老舗の和食系のお店もまわったし、あとはしょぼそーなのしかないのかなー、と、いつもスルーして後回しにしていたお店に行ったのでした。
喫茶店かな?と、ずーっと思っていたのだけれども、よく見たらステーキ屋さんだった(笑)

「Rib」ってお店です。

Rib


ラインメニューは、
焼肉 1,000円
サラダ風焼肉 1,000円
チキン照り焼き 1,000円
ポークステーキ 1,000円
ミックスグリル 1,000円
シーフードグリル 1,000円
牛ヒレカツレツ 1,650円
牛ヒレステーキ 2,100円

この界隈の標準価格1,000円が軒並み並んでいて、どれにしようかな〜、と、思案していたところ、
このメニューの横に、

日替わり特別ランチ(チキン・海老・ウインナーミックス焼き) 900円
サービス10食限定 ヒレステーキ 1,000円

というのがあるではないですか!
で、もちろん、迷わずヒレステーキを☆

ほいで、店内に入ると、長〜いカウンターがあって、その前は鉄板で、ちゃーんとしたどころかそこそこ高級なステーキハウスではないですか! 目のまえの鉄板で焼いてくれるやつです。
や、ちょっと見くびりすぎてました。
僕、アロハとか着てるんだけど(笑)
他のお客さん、スーツ着た5人組のエラいさんとおぼしき集団が、昼間っから3,000円くらいのコース食べてはります。どうやら、そういうお店。

Rib


1,000円のサービス10食限定ヒレステーキは、こんなのです。

まず、スープとサラダが登場。

Rib


ほいで、目のまえで焼いてくれたヒレステーキ☆
極上のレアに焼かれてます〜。
ジューシーで、めっちゃ柔らかい☆
ほいで、付け合わせの野菜が美味い!

Rib

Rib


さらに、デザートとコーヒーがつきます☆

Rib


以上、〆て1,000円也〜。

いやいや、なんちゅーコスト・パフォーマンス!
これで1,000円というのは、ちょっと信じられんです〜。さすがは限定10食。究極のコスパです☆

至福のときとは、このことですな!
どの時点でなくなっちゃうのかわかんないけど、まあ、12時までに行けばダイジョーブかと。

西天満、まだまだ奥が深いです。。。




→「西天満でランチを! まとめ」




ステーキハウス Rib(リブ)
大阪市北区西天満5-6-10 富田町パークビル1F
tel. 06-6316-1129
11:30-14:00 17:00-22:00
日祝休み


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西天満でランチを! - 「Vege Bar Dips」食材のこだわりはあたりまえ。ここのアピールポイントは、コスパがいいことだと思う!
今月のランチは、もっぱら南森町の交差点から北西にかけてのエリア、西天満公園周辺のお店のランチを攻めてます。
まだまだ行きます!

今回行ったところは、野菜ソムリエがいるという、野菜や食材にこだわった洋食居酒屋さんの「Vege Bar Dips」

Vege Bar Dips

なんか、このあたりはほんまに有機野菜がどうたらとか食材にこだわったとか、そういう能書きが引っついてくるお店が多いです。
食材にこだわった、というのは、わざわざ訴えねばならんことなのですかね? 普通に、あたりまえのことだと思うんだけれども。。。他にアピールする材料はないのかしら?

まあ、よろしい。
「Vege Bar Dips」のランチメニューは、こんなのでした。

ディップスランチ(日替わり) デリ3品セット 780円
ディップスランチ(日替わり) デリ5品セット 880円
特製ハンバーグランチ デリ3品セット 780円
特製ハンバーグランチ デリ5品セット 880円

ハンバーグは野菜ソースで食べるそうです。
デリが5品用意されていて、3品チョイスと5品チョイスで100円の差があります。どちらもアフターのドリンク付き。
最近、西天満で1,000円ランチばっかり食べてたので、これ、メチャクチャ安く感じます。
まあ、実際、アフターついてこの価格なら、安い部類かと。

んで、節約も兼ねて、
ディップスランチ(日替わり) デリ3品セット 780円
にしました。

デリは日替わりで、この日はこんなの。
1)鹿児島産 有機かぼちゃのココナッツミルク煮
2)徳島産 みょうが新しょうがのあんかけ豆腐
3)和歌山産 有機ブロッコリーの胡麻和え
4)京都産 有機ホウレン草のトルティージャ
5)京都産 有機水菜とエンダイブのサラダ

2、4、5をチョイスしました。

こんなかんじになりました。

Vege Bar Dips

Vege Bar Dips


ゴハンはどうやら五穀米で、これも日替わりでいろいろあるらしいです。
みそ汁もついてきました。あ、みそ汁の具はオクラだった。

ビフカツにのせてあるおろしポン酢の盛り方のセンスはイマイチだと思うけれども、味は、いけます。
あんかけ豆腐もトルティージャもサラダも、美味い☆
普通に、美味いです。
だから、いちいち有機野菜だとか○○産とか、要らない。
和歌山産のブロッコリーと言われて、おー!和歌山産なのか!となる人って、いるんだろうか?
こんな情報、どこの誰にニーズがあるのか、僕、さっぱりわかりません。

だから、能書きはいいです。
でも、味はいけますよ、ここは。ほいで、ゴハンのおかわりできます!それでアフターのドリンクがついて780円〜なら、ここは安い部類に入りますわ。普段使いにできますな。
デリが毎日変わるようなので、通っても飽きません。

まあ、女子率が異常に高いので、オッサンひとりだと行きにくいけれども(笑)



→「西天満でランチを! まとめ」



「Vege Bar Dips」
大阪市北区西天満5-11-4
tel. 06-6131-0266
11:30-14:00 17:30-24:00
日休み
HP http://www.medic-web.jp/shop/s10002659/


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西天満でランチを! - 料理旅館的情緒の「にし富」の日替わり定食「すき焼き」700円也☆
南森町交差点の北西あたりにある西天満公園周辺のランチ事情、まだまだ続きます。
このあたり、ほんまになんぼでも美味そうなお店がありますわ。

今回は、日本料理・めん処の「にし富」

創業何年か知らないけれども、年季の入った店構えです。なんか、どっかの観光地にありそうな面構えです。
これはもう、ハイレベルで美味いか、老舗の暖簾にあぐらかいて目も当てられないような味になってるかのどちらかです、経験的に言って。中間は、きっとない。
でも、続々とお客さんが入っていくので、おそらく、当たり☆ですわ。

にし富


という具合に読んで、暖簾をくぐったわけですよ。この時点で、期待値、かーなり高いです。
なかに入ってみると、だーっとテーブルと机が並んでいて、老舗旅館の大広間みたいです。や、座敷じゃなくて、テーブルとイス、間仕切りもちゃんとあるんだけれども、建物の年期の入り具合と広ーい空間が、そういうのを連想させます。ちょっと日常から離れたかんじの異空間。
要するに、料理旅館的風情ですわ。宴会で使うようなところ。


お昼の定食は、こんなかんじです。

カツとじ定食 850円
親父丼 700円
天ざる 1,000円
煮込みうどん(そば)定食 800円
造り定食 1,000円
鰻丼定食 1,000円
日替わり定食 700円

で、本日の日替わり定食が、

牛すき焼き風定食 700円

すき焼きじゃなくてすき焼き風なのだけれども、700円です!
これ、行くしかないですね(笑)

安いんで、ちょっとそこが気になったのだけれども、出てきたのは、これですよ、これ!
これ、ほんとに700円?

にし富

天カス入ったハイカラうどん(そば)
ごはん
牛すき焼き(風)
ヒジキの炊いたん
お新香

ほいで、テーブルにある梅干しが食べ放題です☆

うどんは、大阪のうどんで、安心できる、どこまでも優しい味ですわ。ダシが上品です。

すき焼きは、これですよ!

にし富

ひと通りの具材が入ってます。温泉玉子付きね。
お皿に入ってるから「風」とつけてあるだけで、ほどよい甘辛さがいい具合のすき焼きですわ。ひつこくないから、なんぼでも食べられます。

いやー、これで700円は、間違いなく安いな。

お店は、スーツ着たオジサンからOLのおねえさんまで、大半はビジネスマンだけれども、年齢層は幅広いですね。その意味で、老舗だけど間口は広いです。

イタリアン激戦区だけれども、こういう老舗の和食がしっかりと存在感を示しているのも、このエリアのすごいところです。



→「西天満でランチを! まとめ」




日本料理・めん処 にし富
大阪市北区西天満5-10-8
tel. 06-6361-2330
11:00-14:30 17:00-22:00
日祝休み


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西天満でランチを! - 高級割烹店「酔春亭」のランチは、意外なほど安くてお得☆
南森町の交差点から北西にかけてのエリア、西天満公園周辺のお店を相変わらず攻めまくってます。

今回は、イタリアンじゃなくて、純和食の「酔春亭」

酔春亭


詳しいことはまったく知らないけれども、昨日今日の店じゃないことは間違いなさそうですね。
で、鯛料理の提灯がさがっており、料理処の暖簾がさがっていて、魚料理の看板が出ていて、ふぐ・日本料理の張り紙がしてあって、メニューの札にはすっぽん料理なんてのも並んでます。割烹の店ですね。
つまり、高級店☆
ちなみに店内は、カウンターのみの(べつに個室はあるみたいだけれども)、板さんと差し向かいで食べる、高級店スタイルですわ。なんでランチなんてやってるんだろか?ってかんじの。

酔春亭


でも、表に出ているランチメニューを見てると、お昼は高くないですね。

日替わり定食 800円
特上すき焼き定食 1,000円
すき焼き定食 650円
寄せ鍋定食 800円
牛肉のしょうが焼き定食 650円
昼会席膳 3,000円
酔春亭亭食 2,000円
特上定食 1,000円
造り定食 1,500円
天婦羅定食 1,000円
です。

後半のはそれなりのお値段するけれども、前段のは、この手のお店にしては安いですね。

初回なので、日替わり定食800円を注文してみました。

本日の日替わりは、
赤魚の煮付け
鯛とカンパチのおつくり
野菜と魚のすり身の焚きあわせ
お味噌汁
です。

酔春亭

これで800円は安いな。

赤魚の煮付けは、身がホロホロと崩れていきます。ちょい濃いめの味付けだけれども、たぶん、ご飯に合うように味つけていると思いますわ。ちょい濃いめといっても、基本的には、品のいい煮付けですね。
焚きあわせの味付けは、あくまで薄味で、これまた品よく。
お造りは、さすがに鯛料理の店だけあって、鯛が絶品。身がつんでいて、鮮度がいいことが一発でわかるシロモノ。

結局のところ、味付けはどれもこれも品がよろしくて、おふくろの味とはひと味違う、高級店の味というかんじです。
ダシにしたところで、材料がいいですわ。
唸ったのは、やっぱ、おつくりで、鯛にしてもカンパチにしても、これは素材がいいわ!って、口に入れてすぐにわかるようなシロモノ。
造り定食が1,500円と、結構な値段になっている理由が、この小鉢からもわかります。
だから、仕入れがいいのでしょうね。

店内の雰囲気は、それなりに襟を正して!ってかんじだし、来てるお客さんも年配のスーツ着た人、部長さんやら社長さんやらってかんじの人ばっかりだったけれども、でも、ランチは安いし、たまに趣を変えたいときなどは、アリのお店ですね。

西天満にはこういうお店も何軒かあって、ランチに困るどころかマジで悩んでしまうようなエリアなのでした。



→「西天満でランチを! まとめ」



酔春亭
大阪市北区西天満5-15-17
tel. 06-6363-2569
11:00-14:00 17:00-22:00
日休み


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